普段から喧嘩が多く別れたり復縁したりという事を繰り返しているカップルがいらっしゃいますが、こういったカップルはどこかでけじめをつけない限り幸せになる事はありません。
何故かというと好きだから付き合っているというよりは共依存で付き合っている関係であると言えるからです。
喧嘩が起こるは相手に不満があるからであり、喧嘩が多いのはお互いが自分の悪い部分を直そうとしていないからであり、別れてしまうのはお互いに問題がありそれを乗り越えられないからであり、それでも復縁してしまうのは好きだからではなくお互いに依存しているからです。
そして最終的にはお互いに疲れ切ってしまって別れてしまうか、どちらか一方が目を覚まして別れてしまうか、見るに堪えないので周りの介入によって別れてしまうか、という未来しかありません。
中には勢いで結婚してしまったり、子供が出来たりして結婚してしまう人もいらっしゃいますが、結局会話がなくなり家庭内別居という状態になるか、離婚という状態になるか、浮気や不倫をするようになるか、という幸せではない未来しかありません。
ですから共依存という関係性の場合は幸せな未来像を迎えられないので復縁はお勧めしません。
最低限復縁したい側の人は共依存しなくてもいい人に代わる必要があります。
共依存しなくてもいい関係性で復縁するのであれば幸せな未来像もあり得るので復縁する意味はあると思います。
はっきり言ってお互いが自分の悪いところを直す気もなく、それが原因で喧嘩も多く、別れたりくっついたりを繰り返していてどこに幸せになれる要素があるのでしょうか?
相手にもいいところはあるという方もいらっしゃいますが、誰にでもいいところはあります。
むしろ問題なのは悪いところを直さないという点なのです。
人は成長していくものです。
だから幸せになれるのです。
成長を止めて何かにすがって依存している人には幸せになれないという結果しかないのです。
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