付き合っている時なら言ってもいい事、付き合っている時なら言ってもおかしくない事、付き合っている時なら相手もうれしく思っていくれる事、などがあります。
けれどこれらはあくまで、付き合っている時なら、という限定条件下での話です。
ところが復縁したい人は、別れているにもかかわらず付き合っているという限定条件下でのみ効果を発揮する事を実行しがちです。
その結果、場違いな発言、空気の読めない発言、ズレた発言、などになってしまい、相手からしてみればなんとも思わない、悪い場合には連絡を取りたくないとなってしまうような事をしてしまう傾向にあります。
例えば、付き合っている時にきちんと話し合いたいと相手に言うとします。
これは問題ありません。
何故ならお互いの中を深めるという意味でプラスだからです。
けれど完全に別れてしまっている状態できちんと話し合いたいと相手に言っても、何故、としかなりません。
またその話し合いたいって結局よりを戻したいというだけの話でしかないので相手に全くのメリットがありません。
にもかかわらず復縁したい人は話し合いを相手に求める傾向があります。
他にも付き合っている時に相手に対してどういったところが、どういう風に好きかを言うとします。
これも問題ありません。
付き合っている相手に対して愛情表現をすることが悪い訳がないからです。
けれど完全に別れてしまっている状態でどれだけ相手を好きだった事を伝えても所詮過去の話でしかありません。
そもそもそれだけ好きだったのなら付き合っている時にもうちょっとできたのではないかとしか相手は思いません。
むしろ過去の愛情をネタに復縁を迫っているように感じて気持ち悪いと思ってしまうケースすらあります。
また別れているのに付き合っている時の感覚で相手に接していたら距離を取られたという話もあります。
これは結局付き合っている時なら許されていたことでも別れたら許されないという事の典型的な話です。
にもかかわらず復縁したい人で付き合っている条件下と別れているという条件下の区別をはっきりとつけられていない人は多いです。
ですから復縁出来ない人が多くなってしまうのです。
こちらの記事に興味のある方はこちらの記事もオススメです
自分に原因がある事を理解して自分を変える事で信用に値する言動をしなければならない
浮気が問題なのではなく自分自身の人間性が問題である事を認識する
クリックにご協力いただけますと励みになります
