復縁したい人の失敗するケースで多いのが別れているのに付き合っている時の感覚のまま相手に接していた、というケースです。
人との状況や状態が変われば同時に人と人との距離感なども変化するのに相手との状況や状態が変化しても相手への接し方を変えなければそれは相手への間違った接し方となってしまいます。
復縁したい相手に間違った接し方をしてしまうという事は復縁出来ないという事になってしまうのです。
わかりやすくたとえると付き合っている時であればデートの約束もするでしょうし、体の関係もあるでしょうし、スキンシップなどもあると思います。
けれど別れているのであればデートの約束をするのはおかしいですし、体の関係を求めるのもおかしいですし、スキンシップを求めるのもおかしいです。
こういった事は誰でも理解されていると思います。
ではここで考えていただきたいのですが、これは付き合っているという状態から別れているという状態に変わったから相手との関係性も変わって、関係性が変わったことを理解しているから相手への要求も変わった、という事になるはずです。
であれば別れているのに(さみしいからという理由で)相手に定期的に連絡をしてほしいと要求するのはおかしいのではないでしょうか？
別れているのに(会えるという事実に浮かれて)相手にスキンシップを求めるのはおかしいのではないでしょうか？
別れているのに(復縁したいという理由で)相手に会う機会を設ける事を要求するのはおかしいのではないでしょうか？
別れているのに(付き合っている時に約束したからという理由で)相手に過去の約束の履行を求めるのはおかしいのではないでしょうか？
これでは別れているのに付き合っている時の感覚のまま行動してしまっているとなるのではないでしょうか？
実際こういった言動をされている方は別れてからどんどん状況が悪化し連絡が取れなくなってしまったり、もっとひどいケースでは接し方が変わらない事で生理的に嫌悪感を感じるようになられてしまったとなってしまったケースもあります。
別れてしまった相手に当たり前にやってはいけない要求をしないのは当たり前ですが、それ以外にも感覚的に付き合っている時とおないようなことをしてしまう人は復縁出来ない人になってしまうのです。
こちらの記事に興味のある方はこちらの記事もオススメです
クリックにご協力いただけますと励みになります
