気が短すぎて話し合いも出来ないような人が、お付き合いしている相手に何か指摘するとすぐ感情的になってしまい、喧嘩になり別れてしまった、けれど復縁したい、と望まれるケースがあります。
しかし気が短すぎるところをどうにかしない限り復縁なんて無理ではないでしょうか?
ところがこういった人は自分の気が短すぎる事を自覚しておらず、むしろ自分は妥協案を出しているのに自分だけが譲歩して頑張っているのは不公平だ、位の事を考えています。
そもそも気の短い人ってものすごく自分本位です。
自分の意見と違えば受け入れられない、そして常に自分が正しいと思っているから腹が立つ、という図式です。
という事は、指摘している事も自分本位の目線からでしかなく相手からは到底受け入れられない事である可能性が高く、だから感情的になって話し合いが出来ないという事も出来ます。
そんな人と話し合いなんて時間の無駄ですから喧嘩になれば別れたいとなってしまうのも当然でしょう。
まず話し合いをする上で自分が正しいかどうか、を基準でしか考えないのはおかしいです。
そんなのは裁判官で十分です。
普通の親しい人との話し合いであれば相手がどう考えているか、どう思うか、どう感じるか、を踏まえた上で話し合いをするべきではないでしょうか?
自分は正しい、その正しい自分が相手に対して妥協案を出しているのに受け入れられないのはおかしい、そして感情的になる、なんてまったくもって話し合いに臨む姿勢ではないと思います。
話し合いに臨む姿勢を持っていないのに話し合いが受け入れられないから感情的になって喧嘩になる、なんて愚の骨頂です。
こういった人でもせめて自分の性格や考え方を理解していれば改善して復縁に臨むことが出来るのでしょうが、こういった人に限って自分の性格や考え方を理解しておらず自分は正しい、間違っていない、と強硬に考えています。
それで復縁したいって無理な話ではないでしょうか?
話し合いが出来ず感情的になり喧嘩して別れてしまって復縁したいと望む人はまずは自分の性格や考え方からどうにかしないといけないのです。
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