復縁したい人の復縁出来ない傾向の理由の一つに自分に都合よく物事を考えるという事があります。
端的に言ってしまえば、別れているという事実があるにも変わらず、相手はまだ自分に情があるから復縁の可能性がある、連絡を繰り返していれば復縁の可能性がある、会って話せば復縁の可能性がある、という考え方をしているという事です。
しかしよく考えていただきたいのですが、付き合っていたという事は会って話していたわけです。
会って話していたのに別れる事になってしまったのにどうして会って話せば復縁の可能性があるという話になるのでしょうか？
また付き合っていたという事は連絡を取り合っていたという事です。
連絡を取り合っていたのに別れる事になってしまったのにどうして連絡をすれば復縁の可能性があるという話になるのでしょうか？
付き合っていたという事は確かに好きだった、感情があった、という事ではあります。
けれどそれ以上に付き合えないと考えたから別れる事になってしまったのにどうして情があるから復縁の可能性があるという話になるのでしょうか？
別れてしまっているという今ある現実を考えれば自分に都合よく考えている場合ではないとは思わないのでしょうか？
はっきり言ってしまえば、現実が見えていない、現実が理解出来ていない、としかならないのではないでしょうか？
そして現実が見えていない、現実が理解出来ていない、という人には復縁出来ないという現実しかないのではないでしょうか？
実際に復縁したいと言いながら自分に都合よく物事を考えている人が多いから復縁出来ない人が多いという事実があるのです。
復縁したいと望むという事はその前に別れているという事実が必ずある訳でその別れているという事実を真摯に受け止める必要があります。
むしろ真摯に受け止めるからこそ状況を正しく把握する事が出来、復縁する為の正しい行動を考える事が出来るようになるのです。
もし別れているという事実をきちんと考えることなく、自分に都合よく考えていればそれは状況を正しく把握せずに復縁に向けて正しい行動が出来ていないという事になります。
ですから復縁したいと望む人は、自分に都合よく物事を考えてはいけないのです。
こちらの記事に興味のある方はこちらの記事もオススメです
復縁したい人で自分の事を自己肯定感が低く自分に自信がない、と言っている人
復縁したいと言いながら時間の経過とともに状況が悪化している人
クリックにご協力いただけますと励みになります
