責任だの覚悟だの口にする人ほど気持ちが伴っていないと思います。
何故なら本当に思っているのであれば口に出さずとも態度に表れる事ですし、むしろ口に出して言う人ほど気持ちが伴っていないからこそ自分を鼓舞する為に口にしているように感じますし、そういった事を口に出して言う事で相手への印象が良くならないかと打算で考えているように感じます。
何故こういった事を書くのかというと復縁したい人に当てはまる事だからです。
実際に強い覚悟と信念をもって復縁に臨んでいる人ほど責任だの覚悟だの口にせずにひたすらすべきことをするという態度に表れています。
ところが復縁に対する考え方が甘く、自分に対しても甘い考え方を持ち、どこか甘えている考え方をしている人ほど責任だの覚悟だの口にして自分は復縁に本気です、というアピールをしがちです。
はっきり言ってしまえば、復縁に真剣に取り組み覚悟を持っている人ほど行動や態度に表れていて、復縁を甘く考えて自分にも甘い人ほど口に出して言う事で補完しようとしている、という事です。
ではここで考えていただきたいのですが、前者と後者ではどちらが復縁に真剣に感じるでしょうか?
どちらが本気で変わろうとしていると感じるでしょうか?
どちらが実際に変われる可能性があると感じられるでしょうか?
どう考えても後者は良く感じる要素がないですし、前者であればいい意味で期待できるでしょう。
そう考えれば前者と後者のどちらに復縁の可能性があるかも明らかではないでしょうか?
前者には復縁の可能性があって後者には復縁の可能性はないと思います。
ところが大きな問題なのは復縁したい人の中には前者が少なく後者が多いという事です。
それでは復縁出来ない人が多くなってしまうのも当然である、としかならないのです。
ですから復縁したい人は何かを口に出して言う前に自分の態度や行動がそれに伴っているかどうかをしっかり考える事が必要なのです。
そして自分の態度や行動が伴って初めて復縁の可能性が発生することを認識するべきなのです。
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