恋は盲目とはよく言ったもので、自分が相手の事を好きだという事にとらわれ過ぎて恋愛がうまくいかなくなってしまう人が存在します。
一番典型的な悪い例がストーカーです。
自分が相手に好意を抱いている事しか考えず相手に好かれるという事を考えずにひたすら自分の感情を押し付けるという行為を繰り返す人です。
もちろんこういった人は多くはありませんが、自分が相手の事を好きだという事にとらわれ過ぎて恋愛がうまくいかなくなってしまう人のケースで多いのが復縁したいと望む人です。
復縁したい人の行動基準で多いのが、自分の気持ちをどうしたら相手が受け入れてくれるかという考え方で、一番大事な相手に自分に対してもう一度気持ちを持ってもらうという考え方を持っている人は少ないです。
この原因となるのが、自分が相手の事を好きだという事にとらわれ過ぎて相手に自分を好きになってもらうという考え方が出来なくなってしまう、恋は盲目、という状態なのです。
まず恋は盲目という事について考えてみましょう。
言葉の意味は「恋に落ちると理性や常識を失ってしまうという事。」です。
ここで考えていただきたいのですが、理性や常識を失って恋愛がうまくいくのでしょうか？
理性や常識を失って復縁が出来るのでしょうか？
出来る訳がないと思わないでしょうか？
にもかかわらず理性や常識を失った状態で恋愛をうまく続けたい、復縁したいと望んでいる人がいるのです。
もちろんすべてにおいて理性や常識を失っているというわけではありません。
けれど理性や常識って一部でも失っていてはそれはダメではないでしょうか？
けれどすべて失っている訳ではないから問題がない、と考えている人は多いです。
一部でも失ってはいけないにもかかわらずです。
それでは恋愛が続かないのも復縁が出来ないのも当然ではないでしょうか？
恋愛したい、復縁したい、と望むのであれば一部であっても恋は盲目という状態にならないように気を付けなければならないのです。
そうしなければ自分の恋愛はうまくいかないという自覚を持つべきなのです。
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