復縁したいのであれば人を試す前にまず自分自身をどうにかするべき | 復縁屋の探偵の事務所の復縁ブログ

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復縁したい人の中には、相手の気持ちを試すために別れたいと伝えた結果、相手から別れを了承する旨を伝えられて焦って別れを撤回したがどうにもならないという人がいます。

 

相手を試すために別れを言いださなければ直近の別れは回避できたかもしれませんが、相手の気持ちが冷めている状態であれば遅かれ早かれ別れていたことは確定でしょう。

 

けれどここで考えていただきたいのですが、相手の気持ちが冷めて離れつつある状態で何故相手を試そうとするのでしょうか?

 

せめて相手の気持ちが自分にある状態で相手を試すのであれば自分の思った通りの反応をしてくれるかもしれません。

 

それでも自分に都合のいい状態を求めるために人を試すという行為は褒められたものではありませんが…。

 

けれど相手の気持ちが冷めて離れつつある状態で相手を試せば自分の思った通りの反応になる訳がないですし、むしろ相手はより呆れてより気持ちが離れるだけではないでしょうか?

 

けれど相手を試そうと考える人は、相手の気持ちや状態は考えません。考えている事は相手を試すことにより自分の思い通りの展開に持ち込みたいという事だけです。

 

そんな自己中心的で自分の都合しか考えない話が通用すると本気で考えているのでしょうか?

 

そもそも相手の気持ちが冷めて離れてしまったのは、自己中心的で自分の都合しか考えない性格だからではないでしょうか?

 

であれば自己中心的で自分の都合しか考えないまま相手を試してどうなるのでしょうか?

 

そして自分の思い通りの結果が出なかったらすぐ相手を試した内容を撤回するって相手からしてみれば呆れる以外の要素はないのではないでしょうか?

 

別れると試されてまだ情が残っていて考えて受け入れた人であっても試された別れがすぐ撤回されればこんな人ならもういいや、となってしまうだけではないでしょうか?

 

相手の気持ちを試すために別れたいと伝える人は、自分から別れを近づけてかつ自分で相手を決定的に別れの方向にもっていく、という人でしかないのです。

 

復縁したいのであれば人を試す前にまず自分自身をどうにかするべきなのです。

 

 

 

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