復縁したい人で相手がどう思っているのか知りたい、と言われる方がいます。
確かに恋愛において相手がどう思っているか知りたいと思うのは理解できますが、目に見えるものではない以上人の心を知ることは出来ません。
実際お付き合いしている人だって片思いの人だって相手がどう思っているかを知っているのではなく相手の言動や相手との会話、態度、などを踏まえて推測して判断しているにすぎません。
けれど相手の言葉が信用できる言葉であったり、相手の態度が信用に値する態度であったりすれば推測して判断した事柄が正しいといえますし、実際正しいから恋愛に発展するといえます。
こう考えた場合、復縁したい人の言う相手がどう思っているのか知りたい、というのは少し違うように感じます。
相手の言動や相手との会話、態度、などを踏まえて推測して判断するのではなく形として見たいといっているように感じるのです。
もしくは別れているにもかかわらずまだ自分の事が好きであるという自分に都合のいい状態である事を求めているように感じるのです。
実際別れているにもかかわらず連絡が取れるからまだ自分の事が好きだと考えたいようですし、相手と会う事が出来るからまだ自分の事が好きであると考えたいようです。
けれどそうではなく相手の気持ちは目に燃えるものではない以上、相手の言動や相手との会話、態度、などを踏まえて推測して判断するしかないのではないでしょうか？
それが出来ないというのであれば、自身のコミュニケーション能力に大きな問題があるか、自身が現実が見えずに自分に都合のいい事しか考えられないか、という事でしかありません。
そして実際に復縁したい人の話を聞いていると自身のコミュニケーション能力に大きな問題がある、自身が現実が見えずに自分に都合のいい事しか考えられない、という人ばかりなのです。
であればまずは自身のコミュニケーション能力を改善する必要がありますし、自分に都合のいい考え方をすることを改める必要もあります。
むしろそういった事をしない限り復縁することは出来ないのではないでしょうか？
はっきり言って目に見えないものを見たいといている時点からおかしいのです。
ですからそこに至る考え方を持つ自分自身から改善する必要があるのです。
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