目標を決めることは悪いことではないですが、その目標がきちんとした計画のもとにたてられたのであれば問題はないと思いますが、漠然とした考え方のもとにたてられたのであればその目標を達成することは難しいと考えます。
例えば復縁したいと考えて、別れた原因を改善するのにこれくらいの期間がかかる、復縁したい相手との連絡頻度や関係性を築くのにこれくらいかかる、と考えて長いスパンでの復縁計画を考えている人は理解できます。
しかしネットで冷却期間は三か月と書いてあったので三か月空けて連絡します、と言っている人の復縁計画は理解できません。
それ以外にもとりあえず時間を空けるしかないですね、と言っている人やクリスマスに連絡しようと思っています、年始に連絡しようと思っています、という人は根拠も何もなく考え方も適当なので復縁という目標を達成することはできないと思います。
こういったことを書くと漠然とした考え方をもとに復縁したいと言っている人は、私は真剣に考えています、根拠もあります、と反論される方が多いですが、そもそもここで反論する時点で復縁出来ない人だという事がはっきりとわかります。
自分で考えたことではなく、どこかから適当に引用してきたことを自分で真剣に考えているという思い込みができる自分への甘さ、自分で思い込んだらそれだけが正しいと考えてほかの意見を聞く事が出来ない傲慢さ、人の意見を聞く気がなく自分の思っている通りにならなければ考えることなく自分以外を否定に走る我の強さ、それが別れた原因であってそれを放置したまま復縁を望んでいる時点で復縁出来ないのは確定ではないでしょうか?
目標を決めることは誰にでもできると思います。
ただきちんとした目標をたてられる人と漠然とした目標しかたてられない人では、目標の達成率が全く違ってくるのです。
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