年の瀬ともなってくるといつもとは違った相談が増えます。
正直に言うと悪い意味でです。
正直復縁屋であろうがなかろうが誰も対応できないような相談をされても何も言い様がありません。
例えば別れてしまって連絡手段が無く、電話番号も知らず、職場も定かではなく、住所も知らない、しかも別れてから結構月日が経ってしまっている人が、お金を一切かける気も無く、私に復縁の可能性があるかどうか？と聞いてきたとしても答えようがないとしか言いようがありません。
確かに可能性論だけで言うのであればいつかどこかで偶然会う可能性が絶対にないとは言い切れないですし、そういった事から100％復縁は無いと言い切る事も出来ません。
しかし普通に考えれば、別れてしまって連絡手段が無く、電話番号も知らず、職場も定かではなく、住所も知らない、しかも別れてから結構月日が経ってしまっているという状態で金銭をかける気も一切ないというのであれば、復縁の可能性はほぼほぼ100％に近い形で無い、と言えるでしょう。
けれどむしろそんな事は当たり前の事で相談者も理解している事でしょう。
では何のための相談なのか、復縁の為の相談ではないのです。
絶対に無理だと断言されて復縁を諦める為の相談か、何の根拠もなくただ復縁出来ますよと都合の良い言葉を聞きたいだけの相談でしかないのです。
そんな意味のない事をする時間があればもっと真剣に復縁を考えたほうがいいのではないでしょうか？
もしくは占いでもしていればいいのではないでしょうか？
はっきり言って何がしたいか理解出来ない人の復縁相談なんて何も言い様が無いのです。
アドバイスを聞きたい訳でもなく、復縁する方法を考えてもらいたい訳でもなく、復縁工作を依頼したい訳でもなく、復縁したい相手の調査がしたい訳でもなく、相談に目的意識が無いのです。
目的のない復縁相談って一体何なのでしょうか？
この時点で全く意味が無いと誰でも思うでしょう。
それが理解出来ない人には復縁出来る訳が無いのです。
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