恋愛関係も長く続くと慣れというものが発生します。
その慣れというものが二人にとって不快でないものであれば問題は無いのですが、その慣れというものが一方にとって不快なものであれば問題が発生します。
しかしあくまで、慣れ、になってしまっているものですからその慣れ自体が問題だと気付く事は無いでしょうし。その慣れを改善しようとすることも無いでしょう。
ただ一方にとって不快である慣れを繰り返していると別れるという結果に繋がってしまいます。
その結果、何が悪いかよくわからないけれど別れる事になってしまった、となり復縁したいとなってしまう人がいます。
これは慣れが発生してしまうほど長く付き合った関係性の場合に起こります。
確かに長く付き合えば相手の事もわかるでしょうし、相手の好き嫌いもわかるでしょう。
けれどその相手の事をわかっているという慢心が慣れを生んでしまうのです。
実際その慣れでしてしまう事は相手がとても嫌な顔をするというものではないでしょう。
せいぜい顔をしかめるという程度のものでしょう。
しかし何も言われない状態が続くと人は相手は受け入れてくれていると勘違いしてしまいます。
実際相手からしてみると顔をしかめる程度だからいちいち何かを言う必要もない、という事なのです。
ここで一方の感覚と一方の感覚にズレが生じてしまいます。
短期間で見れば多少のズレは大きな問題は生まないでしょう。
しかし長期間で見れば多少のズレも積み重ねで大きなズレになってしまうのです。
この結果、長く続いているカップルが別れるという結果を生んでしまうのです。
そして同時に今まで相手から何も言われなかった慣れが大きなズレを生み出した原因だと気付けないという結果も生むのです。
別れた原因が何かに気付けなければ復縁するのは難しいでしょう。
ですから長く続いたカップルが慣れが原因で別れてしまった場合の復縁は難しくなるのです。
この場合は一度第三者に相談してみる事をお勧めします。
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