復縁出来ない人の典型的なパターンをいくつか挙げてみたいと思います。
冷却期間を三カ月空けて連絡しようと思っています、自分から別れを告げて謝ったのですが許してもらえませんでした、数カ月と短い付き合いでしたが本気で思いあっていた恋愛でした、もちろん他にもありますが、こういった人は顕著に何が悪いかを理解していない傾向が強いので復縁出来ない可能性が高いです。
何故かというと冷却期間を三カ月空けて連絡しようと思っています、という人は最初から期間を決めていて何のために冷却期間を設けるのか、冷却期間とはそもそも何なのか、という事は理解していないからです。
どんな便利な道具も使い方が分かっていなければ使えません。どんな便利な道具も何のためにあるのかが分からなければ使いようがありません。
それと同じ事で冷却期間を正しく理解していない人が三カ月空けて連絡しても何も変わらないのです。
ちょっとした擦れ違いくらいであれば少し時間を空ければ冷静になれますが、そもそも気持ちが無くなっているのであれば時間を空けても気持ちは変わりません。
であれば無条件で冷却期間を三カ月空けて連絡しようと思っています、と考えている人に復縁出来る訳はないのです。
自分から別れを告げて謝ったのですが許してもらえませんでした、という人は自分が考え無しに言動を起こしてしまう人である事から自覚するべきです。
別れを告げてすぐ謝って復縁したい、なんて相手からすれば何を都合の良い事ばかり言っているんだろう、としか思えません。
また別れを告げてすぐ撤回って何を考えて別れを告げてきたのかと呆れしかないでしょう。
その状態の自分を反省し、自分を変える必要性を認識もしていないのに謝って復縁したいってまず謝っているポイントが違いますし、その上で自分の要求を伝える、って相手が受け入れる訳がありません。
ですから自分から別れを告げて謝ったのですが許してもらえませんでした、という人に復縁出来る訳はないのです。
数カ月と短い付き合いでしたが本気で思いあっていた恋愛でした、という人は自分が考えている事が全てで現実が見えていません。
本気で思い合っていたのであれば数か月なんて短い期間で別れません。
数カ月程度で別れを決意できるほどの関係性でしかなかった、という事です。
結婚や同棲の話が出ていた、将来の話をしていた、久しぶりに本気で人を好きになったと言われた、なんてその人は誰にでもしている話です。
それを自分だけにされている、自分だけが特別、と勘違いするような人だから相手は短期間で去っていくのです。
その現実が見えていない数カ月と短い付き合いでしたが本気で思いあっていた恋愛でした、という人に復縁出来る訳はないのです。
端的に言ってしまうと間違っている事を利解していなかったり、自分の問題点が見えていなかったり、自分の置かれた現実が見えていなかったりする人が復縁出来ない人なのです。
ただ逆に言えば、こういった事を改善すれば復縁の可能性は発生するでしょう。
ですから復縁したい人はこういった事から気を付けなければならないのです。
こちらの記事に興味のある方はこちらの記事もオススメです
自分の状況をきちんと判断し考える事が出来ない人には復縁出来る訳が無い
復縁する為の自分磨きとは、自己改善ではなく自己改革でないといけない
クリックにご協力いただけますと励みになります