復縁工作をお考えの方の中には、復縁工作をすれば全てうまくいくとお考えの方もいらっしゃいます。
その上復縁屋の中には復縁工作をすれば全てうまくいくと錯覚させるようなトークをするところもあります。
しかし復縁工作は復縁する為に有効な手段の一つではありますが、あくまで出来る事は出来るし、出来ない事は出来ないという当たり前の範囲の中にある事をしっかり考えて頂かなければなりません。
勘違いの中で多いのが、復縁工作をすれば自動的に自分の事をもう一度好きになってもらえるという風に考えている、というものです。
相手からみて嫌だった別れの原因を放置していても復縁工作をすればそれが無かった事になって都合よくもう一度好きになってもらえると考えている人がいます。
他にも自分の悪い部分を改善せずにそのままにしても復縁工作をすればその悪い部分の話はスルーされてもう一度好きになってもらえると考えている人もいます。
要は別れてしまった時の自分のまま、振られた時の自分のまま、自分を変える努力など一切せずとも復縁工作さえすればもう一度相手が自分を好きになってくれて復縁して長続きする、と考えている人がいるのです。
これは現実的に考えて可能な事なのでしょうか?
こんな事は有り得る話なのでしょうか?
例えば自己中心的で相手に迷惑をかけ続けた人が自己中心的な性格のまま復縁工作をすれば自己中心的ではなかった、となるのでしょうか?
相手が自己中心的だから別れるという選択肢を選んだのに復縁工作をすれば相手は自己中心的なままでも好きになる、となるのでしょうか?
さすがに別れの原因を放置したまま、別れの原因を全く改善していない人であれば復縁工作をしても何も変わらないのです。
仮に復縁工作が成功して復縁出来たとしてもまたすぐ別れるだけでしょう。
復縁工作を考えている人の中には、復縁工作をすれば全てが都合よくなる、復縁工作をするなら自分は何も努力しなくてもいい、と考えている人がいますが、そんな事は現実として有り得ないという事を理解するべきです。
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