復縁相談の中には、婚姻関係にある人で自分が浮気をしてその人と一緒になりたいと離婚を切り出したにもかかわらず、やっぱり離婚せずに復縁したいと言っている人もいらっしゃいます。
復縁を望む事自体はその人の自由でしょうから別にいいとは思います。
しかしこういった人の問題点はすべからく反省していない、というところにあります。
自称反省しているとは言いますが、周りから見れば全く反省しているとはとれない人しかいないのです。
そもそも婚姻関係にある人で自分が浮気をしてその人と一緒になりたいと離婚を切り出したにもかかわらず、やっぱり離婚せずに復縁したいと言うという事はどういった事なのか説明したいと思います。
結婚して安定を手に入れて調子に乗って、異性から口説かれて遊んでみたら本気になって浮かれて夢を見て考え無しに離婚を言い出してみたら相手はただの遊び人で本気ではなかった、相手は結婚できるような人ではなかった、という話でしかありません。
そして言う事が、浮気してしまって反省しています、もう繰り返しません、相手がどういう人かわかったので縁を切ります、みたいな事です。
これのどこが反省しているのでしょうか?
むしろ自分も被害者だというくらいの気持ちを感じます。
大体反省する事は浮気だけではないと気付かないのでしょうか?
相手を蔑にすることに対しての反省はどこにあるのでしょうか?
結婚して調子に乗っていた事に対する反省はどこにあるのでしょうか?
打別れ考え無しに離婚したいと言った事に対する反省はどこにあるのでしょうか?
まったくもって何が悪いかを把握できていないのです。
こういった人は後から配偶者に守られていたことが分かった、配偶者の大切さが分かった、とか言われます。
けれど配偶者は前からきちんとしていた訳です。
今更わかったのであれば今まで配偶者をきちんと見ていなかったという事になります。
そんな人に感情を無くしてしまうのは当然ではないでしょうか?
世の中自分に都合の良い事だけではありません。
にもかかわらず都合の良い事だけ考えている人には復縁出来る訳はないのです。
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