何年かお付き合いしたという話は別ですが、お付き合いする関係まで発展しなかった、遊ぶ関係にはなったがそこから恋愛に発展しなかった、お付き合いには至ったが数回会っただけで終わってしまった、お付き合いするという言葉は出たが表面上の短いお付き合いだった、という人の望む復縁は正直復縁を甘く考え過ぎていると感じる事ばかりです。
はっきり言ってしまえば恋愛対象になれなかったという事実があるだけなのに後もう一歩でどうにかなったと考えている人ばかりだからです。
もっと踏み込んで言ってしまえば、相手からダメだと認定されているのに良かったけどきっかけが無かった、何か軽い失敗してしまった程度に考えている人が多いのです。
要は自分に問題があって恋愛が成立しなかったと考えるのではなく、何かしらの外的要因があって恋愛が成立しなかったと考えている人が多いのです。
けれど相手から恋愛対象として見られなかった人が、自分は相手から見て恋愛対象になっていて何か一つキッカケがあれば何とかなったと勘違いしていればどうなるでしょうか?
ただの勘違いした人にしかなりません。
ただの勘違いして人が勘違いしたまま復縁したいと言ってどうなるでしょうか?
全く復縁出来ないどころか相手から嫌がられる人にしかなりません。
自分のせいで恋愛が成立していなかった人が、恋愛は成立していたが外的要因により恋愛が進まなかっただけと考えていればそれは大きな勘違いをしているとしか言いようがありません。
人から好かれなかったのであれば好かれるよう努力するしかありません。
人から好かれなかった人が好かれなかった状態のまま会えば好かれる、話せば好かれる、なんてことはあり得ない、という事を理解しなければなりません。
恋愛が成立しなかった人が、恋愛が成立しなかったという現実を理解せずに復縁したいと望んでいる、という異常な相談は多いです。
そしてこう考える人のほとんどのケースがネットでの出会いや婚活での出会いです。
むしろ恋愛が成立しなかったという現実が見えずに自分の問題にも向き合ってこなかったから恋愛経験が無く婚活で出会った人とうまくいかないのです。
恋愛が成立しなかった人の復縁は復縁屋において復縁させることは可能ですが、復縁したい人が勘違いをして現実を見ていない場合は無理だと言えます。
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