復縁屋を営んでいると婚活女性の相談も受ける事が多いです。
その内容は恋愛が上手くいかない、というものです。
もちろん恋愛が上手くいっているようであれば相談する必要はないのでこれは当然の事です。
しかし婚活女性の恋愛話を聞いていると一つの共通点がある事に気付きます。
そしてその共通点が最大の難点でもある事に気付きます。
どんな共通点かと言うと、必ず言い訳から入る、という事です。
例えば今まで恋愛経験が無い、恋愛経験が少ない、という場合は女子高、女子大だった、周りに異性がいなかった、という言い訳をされます。
自分から積極的に行動した方がいいとアドバイスすれば、どう連絡すればいいかわからない、自分から連絡するのは恥ずかしい、という言い訳をされます。
であればせめて相手から連絡が来たらすぐ返して話を弾ませるようにしてください、とアドバイスすれば、すぐ返信するとがっついてると思われる、わざと時間を空けて返信したほうがいいとネットに書いてあった、という言い訳をされます。
そしてその結果、婚活で意中の相手とカップルが成立しなければ落胆されます。
けれど言っては悪いですがカップルが成立しないのは当然としか言いようがないのではないでしょうか？
言い訳ばかりして実際に行動しないのであれば何も起こらないのは当然ではないでしょうか？
だいたい女子高、女子大育ちであっても彼氏のいる方は当然いらっしゃいます。
どう連絡すればいいのかわからないなんて有り得ません。
それが本当であれば誰とも自分から連絡しないという事になります。
その場合それはそれで大問題です。
自分から連絡せずに相手からして欲しいなんて一方的に考えている人なんて誰が魅力的に感じるでしょうか？
返信が遅い人から好意を感じる人は少ないです。
だいたい恋愛が成立していない段階から駆け引きをしようなんてせこい真似をすることをおかしいと思えずネットの情報を鵜呑みにする時点で魅力的とは思えません。
そしてカップルが成立しなかった人と復縁したいと言われますが、そこでも言い訳ばかりです。
はっきり言ってしまいますが言い訳を最初から準備している人、何か言われても最初に言い訳で返す人に恋愛も復縁も出来る訳が無いのです。
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