復縁したい人の中には、復縁したい相手から連絡を拒否されている、接触を拒否されている、という事実を正しく認識できていない人がいます。
典型的なパターンをいくつか書いてみたいと思います。
一つは、何かしらの事情があって連絡が取れないだけ、待っていればそのうち連絡が来て復縁出来る可能性がある、という考え方です。
一つは、連絡も接触も出来ないが自分が嫌われていない事だけが強みでだから復縁の可能性がある、という考え方です。
一つは、相手に本心を伝えられなかったから理解されていないだけで本心を伝える機会さえあれば復縁の可能性がある、という考え方です。
一つは、すれ違いから誤解しているだけで時間が経過すれば真実に気付いてくれる、だから復縁の可能性がある、という考え方です。
一つは、今は拒否されているけど相手が自分で自分の過ちに気付いて相手から謝ってくる事になる、復縁の可能性がある、という考え方です。
他にも色々ありますが復縁したい人から聞く典型的なパターンといえばこのようなパターンです。
さてここまでお読みになった方はどう感じたでしょうか?
本気でこういった考え方を持っている人がいるのか、と恐怖すら感じた事でしょう。
こういった考え方をしている人には復縁したい相手から連絡を拒否されている、接触を拒否されている、という事実に対して自分に問題があるという意識が全くないのです。
相手が自分の意志でもって連絡や接触を拒否している事情とは、何らかではなく話したくない、会いたくないからです。
連絡も接触も出来ないという事は嫌われているからです。
理解していないのではなく話し合いの出来ない人だと認識されているから連絡も接触も拒否しているのです。
相手が間違っているのではなく自分が間違っているから相手から連絡や接触を拒否されているのです。
こんな当然の事実も認識せずに、その上自分に問題がある事も認識せずによく復縁したいなどと口に出せるものだと感じます。
復縁したいと言いながら自分に都合よくしか考えられない人は、こういった事実に対して、ちょっと事情があっただけ、ちょっと誤解やすれ違いがあっただけ、ちょっと相手が勘違いしているだけ、と考えます。
全く持って信じられない考え方です。
復縁したい相手から連絡を拒否されている、接触を拒否されている、という事実を正しく認識できていない人は、復縁したい相手から嫌われる可能性しかないので今すぐ考え方を改める必要があるのです。
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