自分自身で自己改善出来ていると思っている、けれど復縁したい相手の態度は変わらない、というのであればそれは自己改善出来ていない、という事です。
ただ誤解しないで頂きたいのですが、全く自己改善出来ていない、という話ではありません。
復縁するレベルまでの自己改善が出来ていない、という事です。
では復縁出来るレベルの自己改善とはどういったものなのか、その点について書いてみたいと思います。
自分自身を変えようと思った時点で自己改善は始まっています。
ですからこの時点で自己改善が出来ているかどうかと言えば出来てはいます。
そこから自分自身で考え、自分自身に必要な事をすれば、自己改善していると言えるでしょう。
そしてこの時点で復縁したい人は自分が自己改善出来ていると考えるのですが、それが盲点なのです。
確かに前の自分より良くなっているという点では自己改善と言えます。
けれど復縁出来るレベルの自己改善かと言うとそうではないのです。
考えて頂きたいのですが、何でも気を付けていれば出来るようになるでしょう。
けれどその物事の習熟度は気を付けていれば出来る、と普段から気にしなくても出来る、というように別れます。
まず基本的に復縁に必要な自己改善とは、気を付けていれば出来るというレベルではなく、普段から気にしなくても出来るというレベルまで達する事が必要です。
他にも家族には出来る、友人には出来る、同僚には出来る、というようになったとしても復縁したい相手にも出来るレベルなのか、という話もあります。
例えば感情のコントロールが出来るようになった、ワガママな考え方を改善した、等の自己改善を行ってもいざ復縁したい人を前にしたら嫌われたくないなどの気をまわし過ぎて出来なくなる、という事は良くあります。
結局自己改善は出来ているかどうかではなく、復縁したい相手を目の前にしても出来るかどうかというのが、復縁には必要なレベルなのです。
自分で改善できたかどうかという事ではなく、周りが評価してくれたかどうかという事ではなく、復縁したい相手を目の前にしてもきちんといつも通り出来るかどうかが、復縁に必要な自己改善なのです。
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