復縁したい人の中には、別れの理由がはっきりしているのに別れの理由を理解出来ていない人がいます。
そしてそういった人に限って復縁工作を依頼するのではなく相手と会いたい、相手の本心が知りたい、というような事を言われます。
しかし別れの理由がはっきりしている状態で復縁したい相手と会っても何も解決することはありません。
また別れに理由がはっきりしている状態であればそれが相手の本心であるはずです。
結局こういった人の考えている事は、会えば何とかなるかもしれない、別れの時に告げられた自分に都合の悪い事は真実ではなくもっと自分に都合の良い真実が隠されているはず、という事です。
正直こういった考え方をしている人だから別れてしまったのだな、と感じます。
もちろん全員に当てはまる話ではありません。
特定の条件下における人の話です。
ネットなどで出会って一ヵ月や二ヵ月付き合って、相手から好きになることが出来ない、と別れてしまった人の話です。
明らかに別れる明確な理由として「好きになれなかった」という事由があります。
好きになれるかもしれないと付き合ってみたら好きになることは出来なかった、というはっきりとした別れの理由があるのであれば、会っても復縁出来る訳がありません。
会っても相手が自分を好きになる事は無いからです。
せめて別れた時の自分と違うというように明確に前と違う自分になれているのであれば会えば変わる事もあるかもしれません。
けれど振られて何週間、数カ月程度で自分の何が変わるのでしょうか?
また相手の言った好きになれなかったには本当は感情の問題ではなく相手が状況に何か問題を抱えていて言わざるを得なかった、と考える人が相手の本心を知りたい、というような事を言われます。
本心は、好きになれなかった、ではないのでしょうか?
相手の話を聞く事すらできないのでしょうか?
別れに明確な理由があるのであれば、認めるか、改善するか、しかないのです。
何とかなるかも、実は違う理由があるかも、と自分を慰めていても何の意味もないのです。
むしろそういった考え方をするような人だから相手は好きになれなかったのでしょう。
恋愛をしたいという人は、自分自身の考え方にもっと気を配る必要があるのです。
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