復縁工作は復縁する為の有効な手段の一つであり、実際の復縁の成功率も高いですが、それでも復縁の成功率は100%になりません。
復縁は気持ちの問題だから100%じゃない、復縁屋の復縁工作が完璧じゃないから100%じゃない、等の見方もあるでしょうが、実は復縁工作が成功しても復縁が失敗に終わるケースというのはほとんど依頼者が関わってくる問題なのです。
復縁工作というのは依頼者が何もしなくても復縁出来るようにしてくれるものなのではないか、と考える人もいるのかもしれませんが、そうではないのです。
復縁工作の成功=復縁の成功、ではないのです。
実は復縁を成功させるためには、復縁屋が復縁工作を成功させる事、依頼者が復縁出来る自分になる事、この二つが不可欠なのです。
具体的に説明すると復縁工作は、復縁へ至る道筋を作る、復縁へ至る道筋をサポートする、というものでしかありません。
例えば、復縁したい相手の本心を聞き出す、復縁したい相手の心を復縁に傾くようにする、依頼者が植えつけたバッドイメージを緩和する、連絡の取れない相手と連絡をとれるようにする、会えない相手と会える機会を作る、という事は復縁工作で可能な事です。
どちらかと言えば復縁出来るまでの下地を作る作業なのです。
けれどこういった事が可能な事と復縁出来る事は別です。
実際、復縁したい相手の気持ちが復縁に傾いていても、別れた時のバッドイメージが緩和されていても、連絡がとれて会えるようになっていても、依頼者が別れた時のままで復縁したい相手が嫌だと思うような事をしてしまえば復縁まで繋がらなくなってしまうのです。
復縁工作が成功して復縁までの下地が整っていたとしてもそれを復縁に繋げられるか繋げられないかは、その後の依頼者の行動に関わってくるのです。
実際、当社で復縁工作が成功して復縁出来ると確信していたのに復縁したい相手に対して他に異性がいるのではないかと散々疑り、喚き散らし、泣き喚き、相手に呆れられてしまって復縁出来なかった、という人もいました。
復縁する為には復縁するなりの依頼者の行動も大事になってくるのです。
いくら復縁工作で復縁出来る下地が出来ていても相手に嫌われる行動をとってしまえばどうにもなりません。
相手に好きになってもらう行動でなくてもせめて普通の行動であれば復縁出来たはずというケースはたくさんあります。
復縁工作とは復縁の為の方法の一つではありますが、だからといって依頼者がどんな行動をしても復縁出来る、というものではないのです。
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