別れる時に言われたセリフってある意味正しい内容ではあるとは思うのですが、その内容を理解出来るかどうかが復縁出来るかどうかの可能性を左右します。
別れる時に相手から言われた内容をポジティブにとりすぎている人は復縁出来なくなってしまいますし、ネガティブにとりすぎてしまっている人も復縁出来なくなってしまいます。
実際復縁したいと望む人の話を聞いていると別れ際に相手から言われたことを自分に都合よく解釈しているなという人や悪い意味で捉えすぎているという人は多いです。
今回はそういった点において例を挙げながら考えてみたいと思います。
典型的な例の一つとして、嫌いになった訳ではないけど…、という言葉の入る別れです。
この場合、復縁したいと望む人の大半は拡大解釈も含みますが、嫌いになった訳ではない＝相手はまだ自分の事が好き、という思考にたどり着きます。
その結果、相手と話をすれば何とかなるだろう、相手と会っていれば何とかなるだろう、と考え行動に移します。
要は自分に都合よく解釈して、自分に都合の良い方向に物事が進むはずと過剰にポジティブな考え方をしているのです。
しかし現実は、嫌いになった訳ではないけど…、というのは「大嫌いとか顔を合わせたくないとかそんな訳ではないけど、好きではなくなってしまったし付き合っていけるほどの感情も無い」という話です。
要はもう関心を向ける対象からは外れてしまっているよ、という事です。
であれば、復縁したいと望むならもう一度関心を持ってもらえるように興味を引くような考え方をするべきであり、まだ自分に関心が向いているからこのまま行動すればどうにかなるという考え方はすべきではないのではないでしょうか？
相手から言われた内容を自分に都合よく過剰にポジティブに考えてしまうと根本的に行動の仕方から変わってしまうという話です。
また相手から疲れてしまった、考え方が変わることは無い、気持ちが戻ることは無い、と言われてしまった人でもう絶対にダメだと考える人がいます。
相手は頑固で自分の考えを曲げない人だと考えてしまっています。
しかし頑固だろうが考えを曲げない人だろうが、一生何一つ変えない人なんて存在しません。
また別れると決めている時に、考えは変わらないというのは普通の事であって、考えが変わるかもという人であればそれは別れるにあたって誠意を感じない考え方をしている人、となります。
むしろ別れる時に考えを改める、考えを変える気が無い、という人の方が普通だと思います。
この場合、相手は真剣に二人の恋愛について考えていたという事であり、誠意のある対応をしてくれているという事でもあり、決して絶対にどうにも出来ない別れであるとはならないのです。
もちろん相手の考え方を容易に変える事は難しい事ではありますが、真剣な恋愛だったからこそそんな簡単に割り切れるはずがないという事も出来ます。
ですから極端に悪く考えるのではなく、悪い状態だという事実を踏まえながらそれでもまだ可能性はゼロではない、と考えるべきなのです。
実際真剣な恋愛であればあるほど復縁お可能性はゼロではありません。
そんな状態であるにもかかわらず自分が復縁の可能性がゼロだと思い込んでしまったらどうにもならなくなってしまうのです。
過剰にポジティブに考えてしまえば、復縁い向けての行動は間違ったものになってしまいますし、過剰にネガティブに考えてしまえば復縁に向けての行動はとれなくなってしまいます。
それでは復縁出来なくなってしまうのです。
自分が相手との別れをどうとらえているかで復縁出来るかどうかの可能性は左右されるのです。
ですから別れを正しく捉える為にも復縁屋の復縁相談を有効に活用していただきたいと思います。
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