復縁したいと望む人のは酷な話ですが、話し相手が欲しいのか、復縁したいのか、どちらかを決めるべきだと思います。
こう言うのも結局話を聞いてもらえば満足してしまって、それ故に5万円などの有り得ない金額で復縁屋と契約してただメールのやり取りや電話を繰り返して復縁出来ないまま契約期間が終わる、というケースを良く見かけるからです。
本気で復縁したい人にはそれでは不満でしょうが、話を聞いてもらった事でそれで満足してしまっている人も中にはいるのです。
話を聞いてもらう事を否定している訳ではありません。
ただ話を聞いてもらうだけであれば、友人でも家族でも心療内科でもカウンセラーでもいいのではないでしょうか？
そちらの方が確実に安く済みます。
復縁の話が出来る人は少ないでしょうから復縁屋と復縁の話をすることに問題はありません。
ただ話すことだけで満足してしまう人がいるから話だけで対応する復縁屋が出てきてしまっているのです。
溜まっている愚痴を発散すれば気分は良くなるでしょう。
辛い時に励ましてもらえば嬉しいでしょう。
話し相手が欲しい気持ちもわかります。
けれど大事なのは話を聞いてもらうことと同時に復縁もなのではないでしょうか？
復縁屋に依頼するのは復縁したいからのはずです。
にもかかわらず復縁を目的としているのではなく話を聞いてあげればいいと思っている復縁屋と少額で契約して話を聞いてもらって終わり、という人が多いのです。
本人がそれでいいというのであればそれでもいいでしょう。
結局何をしたいかを選ぶのはその人自身です。
ただ復縁屋は復縁したいと望む人を復縁させる為にあるのです。
ただ話を聞いてうやむやにして終わるためにあるのではないのです。
にもかかわらず少額で話を聞けばそれでいいと思っている復縁屋が存在するようになったのです。
それは復縁屋業界にも問題がありますが、有り得ない少額で契約を望む依頼者にも責任の一端はあるのです。
はっきり言って少額で契約して話を聞けばいいと思っている復縁屋は仕事が出来ないからそうしているのです。
復縁させる事も出来なければ、復縁への道筋を作る事も出来ず、復縁工作も出来ないからそういった手段を選んでいるのです。
復縁したいのであればそういった復縁屋と話しても意味はないのではないでしょうか？
復縁したいと望む人には、ご自分が何を目的としているのか、それを今一度考えて頂きたいと思います。
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