復縁したいと思った時、誰かに相談する人はいると思います。
それが家族であっても友人であっても先輩であっても復縁屋であっても何でもいいと思います。
自分では見えない、考えられていない、フラットな目線からの第三者の意見は参考になるはずだからです。
復縁したい人の中には実際に現実が見えていない人は多いですし、自分に都合よく物事を考えようとしている人も多いです。
そんな状態から脱却する為にも第三者の意見はあった方がいいのです。
自分に都合の良い理想の形ばかりを追い求めても復縁出来る事はありません。
それで復縁出来るようならそもそも別れるという事態にすらなっていないはずだからです。
そういった復縁出来ないという事態を回避する為にも第三者の意見を聞いて、現実を知る、自分に都合の良い考えを捨てる、という事が有効になるのです。
ただ復縁を目指して第三者に相談する意味が無い、という方がいらっしゃるのです。
今回はその点について書いてみたいと思います。
まず自分に追従する、自分を肯定する、という自分に都合の良い意見だけを聞こうとする人がいますが、それでは全く意味はありません。
復縁を望んでいるという事は、別れるに値する何かしらの問題があったという事であり、自分に追従する、自分を肯定する、という意見だけを求めてしまえば、それは問題があったことを認めていないという事と同じ事になるからです。
またその上で第三者から自分に追従する、自分を肯定する、という意見を言われてしまうとそれこそ周りから見ても問題が無かった、という考えになってしまいます。
自分に都合の良い話を聞きたいという姿勢は、既に復縁相談ですら無いのです。
また相談しているのに真剣に話を聞いていない、話をきちんと理解しようとしていない、という人も多いですが、それでは全く意味はありません。
元々理解出来ていなかったから相談するのであって、その話を真剣に聞かなければわかるはずがありません。
また元々理解出来ていなかったから相談するのに話の流れだけ聞いて理解出来るはずがないという事も知るべきです。
話をきちんと聞けない、話をきちんと理解出来ない、という人が多過ぎるのです。
話が聞けなくて話が理解出来ないのであれば、既に復縁相談の意味すら無いのです。
復縁したいなら第三者に復縁相談をする事は必要です。
しかしもっと大事な事は第三者に相談する上での自身の考え方や姿勢です。
この時点からダメな人は多いです。
それであれば復縁出来る事は無いでしょうし、むしろそれが別れてしまった理由の一つではないでしょうか?
復縁相談一つするにしてもそれを真剣に捉える事が必要になるのです。
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