復縁相談の中には恋愛関係ではなく友人知人関係における復縁というものもあります。
恋愛の復縁の場合も本人が難しくしているケースが多いのですが、友人知人関係における復縁の場合も本人が難しくしているケースが多いです。
そしてほとんどのケースで復縁したい人本人が、自分に問題があって相手とうまくいかなくなっているという自覚はほとんどありません。
その上、復縁の為の正しいアドバイスを行っても聞き入れてくれることも少ないです。
今回はそういった友人知人関係における復縁について触れてみたいと思います。
友人知人と本気で復縁したい人はきちんと読んでいただきたいと思います。
友人知人関係で復縁を望むという事は、相手を怒らせてしまって相手から絶縁された、絶縁されそうになっている、というケースがほとんどです。
そして、今後どういったやり取りをしたら相手と連絡がとれるようになるのか、今後どう対応したら絶縁されずに済むのか、という事を気にされています。
しかし今後どういったやり取りをしようが、今後どういった対応をしようが、今のままの自分である限り、相手を怒らせてしまうような自分である限り、どうにもならないという事まで意識が回っていません。
大体が、無意識に相手のスペースに踏み込み過ぎてプライバシーを侵害している、相手のコンプレックスを傷つけてそれに気付いていない、空気が読めず人を傷つける事を言っている自意識が無い、悪い事をしたことはわかっていても何が悪いのか本質を理解していない、等の本人の資質の問題です。
本人の資質の問題で絶縁という話が出てきている、もしくは絶縁されているという状態であれば今後どうしたらいいか、ではないのではないでしょうか?
まず自分の何が問題なのか、自分をどう変えるのか、そこからではないでしょうか?
謝罪しました、話し合いました、等言われる方が多いですが、問題の論点がずれている方が多いです。
もともと相手を怒らせてしまう言動をナチュラルにする人が、論点がずれていない訳が無いのです。
まず自分に問題があると自覚できていればそれにも気付けるはずです。
ところが自分に問題があるという意識が薄いので謝罪や話し合いをしたが相手は受け入れてくれなかった、という事になっているのです。
自分に問題がある事を認めて、その問題を改善しない限り謝罪も話し合いも意味がない事すら理解出来ていないのです。
それでは復縁は無理ではないでしょうか?
復縁したいというのであれば、まずその原因と真摯に向き合うべきです。
問題と真摯に向き合うことも無く今後どうしたらいいかとしか考えないような人に復縁出来る事はありません。
その点を理解していない人が多いから友人知人関係における復縁が上手くいかない人が多いのです。
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結局口だけで変わる気のない人に復縁出来る事なんてある訳が無い
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