恋愛の上手な人はいるでしょう。
駆け引きが上手いとか、相手に気持ちを伝えるのが上手いとか、色々な人がいるでしょう。
他にもスポーツ、勉強、何事であろうとも才能がある、という人はいるでしょう。
しかし復縁の才能がある人、復縁の上手い人、というのは存在しません。
何故なら仮にそういった事が上手な人がいるとしたらそもそも別れていないとなるはずだからです。
別れてしまって次に行ける人等は別ですが、別れてしまって復縁を望むという人は基本的に恋愛が下手な人であるといえます。
そして恋愛下手な人というのは必然として恋愛に関する気持ちの機微にも疎いといえます。
ですから復縁したいと望んで復縁出来たという人より復縁したいと望んだけど復縁出来なかったという人の方が多いのです。
自分で恋愛が上手いと思っている人と自分で恋愛が普通だと思っている人と自分で恋愛が下手だと思っている人では違いがあります。
基本的に恋愛が上手い人ほど感情の機微に敏く、恋愛が下手な人ほど感情の機微に疎いです。
そして復縁したい人のほとんどは恋愛が下手だと言えるので感情の機微に疎いといえます。
にもかかわらず復縁したい人は、恋愛経験が少ない事は認めても恋愛が下手な事は認めず、感情の機微に疎い事も認めないのです。
はっきり言って友人が少ない、対人関係が上手くいかない、コミュニケーション能力が低い、など少し考えれば自分で理解出来るはずです。
むしろ今までの恋愛経験が少ないのは、その表れといえることに気付くべきです。
にもかかわらず認めたくないという理由だけで事実を認めないのです。
事実を認めない結果どうなるかと言うと仮定の自分を基にして考えたり、行動したりします。
けれど現実の自分とは違うのでその考え方や行動を間違ってしまうのです。
相手とうまくいかなかったから別れてしまったのです。
であればその理由について考えて改善しなければならないはずです。
上手くいかない理由がすれ違いや、勘違いであるはずが無いのです。
そんな都合の良い話はなく、自分に問題があったから別れてしまって復縁を望んでいるのです。
自分に問題があったことを認め、その上で事実を認めて自分を改善して復縁に繋げたい、という方の復縁相談を探偵の事務所ではお待ちしております。
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