復縁したい人の中で、復縁する為には別れた原因を改善しなければならない、別れた原因を改善するには自分を変えなければならない、という事を理解されている方は多いです。
実際に復縁したいと望む人の中で、別れた原因である部分を改善した人が復縁出来た、というケースは多いです。
しかし現実では、復縁したい人の中で自分を変えなければならないと理解されている人は多いのに実際に復縁出来たという人は少ないです。
この事実から導き出される答えは、復縁する為に自分を変えなければならない事を理解されている人は多いが、自分を変えることが出来ている人は少ない、という事実です。
そしてこれは復縁したいと望む人の大部分に当てはまっている事なので特に気を付けて頂きたい事柄なのです。
自分を変えようとしている人で自分では自分が変わっていると思い込んでいてその実何も変わっていないという人はとても多いのです。
仕事を始めました、ダイエットを始めました、カウンセリングに行きました、勉強を始めました、趣味を作りました、物事を考えるようになりました、普段から気を付けて行動するようにしています、と言われる方は自分が変わったと思っています。
しかしこういった内容を言っている人でいい意味で復縁に向けてプラスに変わっている人等見た事がありません。
何故なら今までしてきて当たり前の事、して当たり前の事をした時点で自分が変わったと思い込んでいるからです。
して当たり前の事は誰でもしています。
という事はマイナスからプラスになったのではなくマイナスからプラスマイナスゼロになっただけです。
要はマイナスからゼロになっただけの状態を復縁したい人本人はマイナスからプラスになったと勘違いしているのです。
そして勘違いした結果ゼロ地点から発展することは無くプラスになることはありません。
マイナスからプラスにしなければ復縁出来ないのにマイナスからゼロにした時点で復縁出来ると思い込んでいるのです。
自称プラスになったでは復縁は出来ないのです。
現実にプラスにしなければ復縁出来ないのです。
にもかかわらずゼロにしただけをプラスにしたと勘違いしている人が多いから復縁出来ないという結果になっている人は多いのです。
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