復縁したい人に対するアドバイスとして、もしくは復縁相談に対するアドバイスとして「自分の素直な気持ちを相手に伝える方法」「相手の気持ちを知る方法」「相手に戻る気はないと言われた場合の対応」「振られた場合のラインの返信の仕方」「復縁したい相手への電話の仕方」「自分の辛い気持ちの処理の仕方」など色々書かれているのを見かけます。
書いてある内容が間違っているというつもりはありません。
書いてある内容が必要ないというつもりもありません。
しかしそれらの内容を読んで復縁出来る人が多いとは全く思いません。
もちろん復縁する為に書いてある内容が間違っていなくて、復縁する為に必要である事の内の一部分が書いてあるので復縁出来る人がゼロであるという事はないでしょう。
しかし復縁を他者に相談しようとする人は、その時点で重度に問題がある人ですからその程度の内容で復縁出来る人等ほとんどいないとなってしまうのです。
恋愛における好きという気持ちの概念からおかしい人が自分の素直な気持ちを相手に伝える事に意味はありません。
むしろ自分の好きという気持ちに対する概念に対する考え方から修正しなければ意味が無いでしょう。
相手の気持ちを知っても、相手が別れたいと考えた原因が分からない人には意味がありません。
むしろ相手の気持ち云々より自分自身がしてしまった事に対する理解からする必要があります。
相手が戻る気が無いという気持ちにさせてしまった事が問題なのであって、相手が戻る気が無いと言われたらどうするかという事は根本的な解決になりません。
仮にその対応で上手くいったとしても同じことを繰り返すだけです。
振られるも振られないもラインの返信における大事な事は変わりません。
むしろその大事な事が分かっていないから別れる事になってしまったのに、振られるも振られないで連絡の内容を定義づけようとしている時点でおかしいのです。
他にもいろいろありますが、復縁を他者に相談しようとする人は、表面上をどうにかしようとするアドバイスを聞いても復縁出来ないというところから理解する必要があるのです。
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