相手とは結婚前提にお付き合いしていて時期を逃した結果冷められてしまった、結婚を視野に入れて同棲して価値観が合わず別れてしまった、結婚したいと思っていた相手だから、等の理由で、復縁とプロポーズを混同して考える人がいます。
まぁ男性に多いです。
男性は自分に都合よく考えてプロポーズをすれば真剣さが相手に伝わって考え直してくれるかもと期待していますが、それで成功する人はいません。
そんな復縁が成功するのはドラマなどフィクションくらいのものでしょう。
まずは当たり前の事から考えてみましょう。
相手の気持ちが自分にある状態で相手に結婚したいという意志を伝えるのが普通でしょう。
相手の気持ちが冷めている、相手の気持ちが自分にない、という状態で相手に対して結婚したい意志を伝えてもどうにもならないというのが普通でしょう。
ではここで考えなければならないのは、自分に都合よく考えてプロポーズをすれば真剣さが相手に伝わって考え直してくれるかもと期待する事ではなく、何をどうしたら相手の気持ちを取り戻すことが出来るのか、何をどうしたら相手がもう一度自分を好きになってくれるか、という事ではないのでしょうか？
当たり前の事を普通に考える、それが出来なくなっている時点で復縁は難しいのではないでしょうか？
別れの原因を改善して相手にもう一度好きになってもらう事と自分の期待している事を相手に言ってみて相手も都合よく考える事を比較してどちらが復縁だと思うのでしょうか？
明らかに前者が復縁であり、後者は悪あがきではないでしょうか？
復縁したいと望む人は、自分が何を望んでいるのか今一度真剣に考えるべきです。
自分が復縁をしたいのか、破れかぶれで当たって砕けたいのか、どちらを選ぶかによってすべきことは全く変わってくるのです。
復縁したいと言いながら破れかぶれで当たって砕ける行動をしても意味がない事を理解する必要があります。
これが分からない人は、復縁出来ない人、となってしまうのです。
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