復縁したい人の中には、好きという状態と嫌いではないという状態を正確に把握できていない人がいます。
その二つを同じようなもの、近しいもの、と考えている人がいるので決して悪い状態ではないのに現状を変えることが出来ず復縁出来ないという人は多いです。
嫌いではないという状態であれば、復縁に向けて状況が悪い訳ではないでしょう。
嫌いと言われてしまえば格段に復縁の可能性は下がるでしょうが、嫌いではないと言われているのであれば復縁の可能性は残っています。
好きという状態であればお付き合いしている方がほとんどなわけですから嫌いという場合を除いて復縁したい人のほとんどは相手から嫌いではないと言われているという状況下におかれている事と思います。
この状況から相手にもう一度好きになってもらう為の行動をする人に復縁出来る可能性が出てくるのです。
嫌いではない訳だからこのままでもなんとかなると思うような人には復縁は出来ません。
相手から嫌いではないと言われていようが、別れたという事実がある以上お付き合いできる対象ではないと相手から通告されたも同じことです。
にもかかわらずこのままでいつかどうにかなる、縋ればどうにかなるかもしれない、謝ればどうにかなるかもしれない、と好きになってもらう行動ではなく相手の情を利用できないかと考える人がいるのです。
こういった方には復縁出来る訳が無いのです。
嫌いではないという状態は、好きという状態とは全く違います。
また別れている状態の嫌いではないは、お付き合いする対象ではないという事です。
友人で考えて頂きたいのですが友人でも嫌いではないという単語は使わないと思います。
要は友人以下である、という事です。
他人以上、友人未満程度の人が縋りついたり、情を利用しようとしたり、謝ったりしても好きになる人なんていません。
むしろ呆れる、嫌いになる、軽蔑する、という人の方が多いでしょう。
だから嫌いではないという状態を正確に理解していない人には復縁出来る事が無くなってしまうのです。
よって自分の状況を正確に把握しているかどうかが復縁する為には大事な事になるのです。
だからこそ復縁は嫌いと言われたわけではないからどうにかなる、ではなく、嫌いじゃないと言われたからこそ頑張る、という姿勢で臨まなければならないのです。
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