物事を多角的に見る事は大事な事です。
一方が被害者であるという感情を持っていたとしてももう一方から見るとそちらが加害者であるとは言いきれずそちらも被害者であるという事があるからです。
もちろん犯罪行為のようなものに関しては何も言うつもりはありませんが、感情の絡む恋愛などの人間関係においてはその傾向は顕著です。
自分を被害者として相手を加害者として考える事は物事をはっきりさせるにも楽ですし、自分の感情をもっていくにも楽な事です。
しかし楽な考え方をするという事は物事を一方からしか見ず多角的に見ないという事と同じ事ですから真実から目を逸らしてしまうのと同じ事になってしまいます。
もしあなたが復縁したいと考えている場合、真実から目を逸らしてしまえば事実を誤認したまま復縁に向けた行動をとってしまう事になるので復縁出来る事はなくなってしまいます。
ですから自分の目線で物事を考えてしまうのではなく相手の目線で物事を考えたりという多角的に物事を見て考えるという事は大事な事になるのです。
復縁したいと望む人はこういった物事を多角的にみるという事を理解していない人が多いです。
復縁したいと望む人は基本的に加害者意識が薄いです。
そして被害者意識は強いです。
もちろんどちらか一方だけが悪いとも言い切れない場合は多々ありますが、基本的に考えれば復縁したいと望む人は加害者意識を強く持って被害者意識を弱く持っていなければなりません。
自分に問題が無いのであればお付き合いしていた人と別れてしまって復縁したいという状況になる事は無いからです。
今現在の結果から自分が持たなければならない意識は明らかなはずです。
にもかかわらず自身が持っている意識が違ってしまっていればそれは今現在の状況の見方が違っているという事であり、即ち自身の今現在の認識が間違っているという事になるのではないでしょうか?
復縁したいと望む人は今現在の自分が持っている感情や意識が多角的に物事を考えた結果なのかを考える必要があります。
もし一方的に自分側からしか物事を見ていないのであればそのものの見方を改善する必要があるからです。
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