相手の嫌がる事を繰り返してしまって別れ話を切り出されてしまった、謝ったけれども許してもらえず別れてしまった、けれども相手の事がまだ好きだから復縁したい、というケースが復縁相談ではよくあります。
そしてその復縁相談の内容はどうやって相手と会話したらいいのか、どうやって相手と会える場を作ればいいのか、という内容です。
復縁したいと望む人は当たり前のように会話のアドバイスや会う場を設けてもらう事で復縁出来ると考えられていますが、そもそもこの考え方自体が間違ってしまっているのです。
会話をしてどうにかなる、会えばどうにかなる、ってどうにもならなかったから別れてしまったという事実をいまだに理解出来ていないのでしょうか？
そもそも別れの原因は何でしょうか？
相手の嫌がる事を繰り返してしまった、という事なのではないのでしょうか？
相手の嫌がる事をする時点で本当に相手に対して愛情があるのか疑わしいですし、相手が嫌がっているにもかかわらず繰り返してしまうという事は相手の言い分を軽んじているという事でもあります。
そういった基本的な部分を理解せず反省する事も無くする謝罪とは何でしょうか？
何が悪いかもわかっておらずただ問題を先延ばしにする、何とか自分の都合のいい状況にならないか、という事の為にする謝罪なんて相手の心に届くことは無いですし、相手が許すことも無いですし、相手がその言葉を信用する事もありません。
別れてしまっても何らおかしくない事をしているのにその事を理解するのでもなく、反省するのでもなく、相手と会話する、相手と会う、という事で復縁出来る可能性があるとどうして考えられるのでしょうか？
この時点で事の重大さを理解しておらず復縁の可能性も無い人だという事が分かります。
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