復縁したい、けれど復縁は難しい、これはある意味正しいと感じます。
しかし復縁したい人の感じる難しさと復縁屋の感じる難しさは種類が違います。
同じ難しいという言葉であっても復縁したい人と復縁屋では難しさの内容が同じではないという事なのです。
この難しさの種類の違いを理解する事が復縁したい人の復縁出来ない理由をひも解くことになりますし、復縁する為に何をしなければならないかを理解することにも繋がるので、今回は復縁の難しさというところに注目して考えてみたいと思います。
まず復縁したい人の感じている復縁の難しさとは、自分がどれだけ自分の気持ちを相手に伝えても伝わらないというところにあり、話しても連絡をとっても会っても状況を変える事が出来ない、状況がより悪い方向にいってしまっているという事実にあります。
自分では頑張っている、努力しているのに状況が何一ついい方向にいかない、むしろ現状維持さえ出来ない、という事が難しいという事の理由になっているのです。
しかし復縁屋の感じる復縁の難しさとは、復縁したい人が自分の気持ちを伝えているのではなく自分の気持ちを相手に無理矢理押し付けている事を理解していないというところにあり、その事を理解しない限り話しても連絡しても会っても相手に嫌がられるだけであり、より距離が離れてしまうという事実にあります。
自身のしている事が復縁と正反対の行動なのにもかかわらずそのこと自体を理解していない事が難しいという事の理由になっているのです。
このように同じ難しいという言葉であっても復縁したい人と復縁屋では復縁の難しいと感じるポイントが違うのです。
相手に伝えるという事と相手に押し付けるという事に違いが分からなければ、双方向から通じるものなのか、一方的にしか通じないものなのかの区別がつかなくなってしまい、人間関係自体が成立することなく二人でするものである復縁は成り立たなくなってしまうのです。
気持ちは押し付けるものではなく、伝える伝わるものなのです。
押し付けるだけであれば相手は逃げてしまうでしょう。この違いを理解する事が復縁とは何かを理解することに繋がるのです。
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