プロにわざわざお金を払って、浮気調査を依頼するんだから、失敗するなんてありえない。

時にそう考えている依頼人の方がおられるようですが、

プロといえど失敗する時は失敗してしまいます。
人間が、人間を調べるときはどうしてもイレギュラーが発生するものと思ってください。


かの名探偵 金田一耕介だって、結構調査中に失敗しています。
しかし、そのときもちゃんと料金は受け取っています。(経費分だけってこともありましたが。)
…架空の探偵と実際の探偵を比べるのもどうかなと思いますが、
調査を失敗したとしても、実際に人が調査のために動くということは、人件費や経費は当然かかります。

そうです。
探偵の調査は、調査が失敗しても、料金を支払わなくてはいけません。(完全成功報酬以外)

現実の探偵でももちろん、いくら調査が失敗しようと当然経費分の料金は発生するので、支払わなくてはいけません。
であれば、調査費用が無駄にならないように成功できる可能性が高い探偵をえらびたいですし、リスクをしっかり説明してくれる探偵の方が信頼がおけます。


探偵は、調査を契約するときに調査が失敗したときの場合等のリスク説明もしっかりしているはずです。
というか、重要事項説明などの、義務があります。



さて、そんな浮気調査を失敗してしまうケースはパターンがあります。

■探偵がターゲットに調査を悟られる
 ↓
 調査の続行をしても証拠が取れる可能性が低いため調査中断等による失敗事例
 

 

■調査期間中に証拠を取れない
 ↓
 証拠が不十分でも、予算の都合で継続できないための失敗事例
 

 

 

■調査報告書が裁判で通用しない
 ↓
 成功かと思われても、のちに調査が無意味になるという失敗事例

 

参考:浮気調査の失敗事例と最悪の結末とは?4つ事例とその対策について

 


失敗の要因は、効率的でない調査によるものや、探偵の技術力不足などがあります。

これらに対策をとっている探偵を選べば、調査の失敗による無駄なお金を支払うリスクは減るでしょう。
調査を失敗されたくない人も、探偵選びの参考に一度見ておくと結構役に立ちますよ。