浮気調査中のクライアントさんの問題に多い配偶者の警戒心の高さ
警戒心をMAXにしてしまう理由と言えば、浮気を疑っている痕跡、根拠となり得る
手帳が見られた!
契約書が見られた!
家族から情報が漏れた!
LINEを覗き見していることがバレた!
GPSを取り付けていたことがバレた!
などなど。
こうなると、浮気調査をして証拠を得たい側と、絶対に浮気のボロを出してはいけないと防衛する側の攻防になります。
そんな状況の中でも浮気はするもの
でもね、現場レベルは相当なもので、実際に動きがあっても、証拠を押さえるのは難航します。
ラブホテルを利用するものの、男女が別々に出入りする時間差攻撃なんてザラです。
シティホテルなどは部屋を別々に取りますしね。
タクシーの乗り継ぎやちょっとでも不穏な空気を感じると停車などということも。
警戒心が上がると言うことは、確実な証拠を得られにくくなるということでもあります。
(決して証拠が撮れないと言うことではありません、その取得期間、精度、費用に影響が出ると言うことですね)
なので、僕は、そんな状況になってしまったクライアントさんに向けてお伝えすることがあります。
それは、“時には休憩も必要ですよ”
ということ。
がむしゃらに自宅の中で情報収集、相手の一言一句に目を向けて、感情を押し殺し。
だから、険悪な雰囲気を醸し出してしまうこともあるでしょう。
その結果、警戒心を高めてしまったら元も子もありません。
少し情報収集もお休みして、心を落ち着かせることも必要です。
そこで、2週間と期限を決め、何もしない期間を設けることがお勧めです。
たった2週間。これなら我慢出来ると思いませんか?
何もしない2週間を好きなように泳がせると、相手もきっと思うはずです。
1日目 アレいつもと違う?
3日目 思い過ごしかな?
7日目 気にしなくてもいい?
14日目 そろそろ動いてもいいかな?
そうなれば、また証拠が撮りやすい環境になりますよ。
今日は先ほどお電話でお話ししていたNさんとの内容から、備忘録的に書き留めておきました。
Nさん、焦らなくて大丈夫ですよ。
今は、太陽になってちょっとだけ環境を整える時期にしましょう。