こんにちは。
あなたに春を届けるユボムです。ラブラブ

 

 

誰でも年齢を重ねて老化が始まると、
肌のハリが失われ、ボリュームも減っていきます。

 

その結果、やつれて見えたり老けた印象になったり、
顔の輪郭が凸凹になってしまうことも多いです。

 

こうした突然の変化に対して、
最近では自分に合ったさまざまな施術や

手術を探す方が増えています。

 

特に、年齢を重ねるほど顔の

ボリュームが減りやすくなりますね。

 

 

ボリュームを補う方法としては、
フィラーやプロテーゼ、脂肪注入などが考えられます。

 

その中でも、自分の体から採取した脂肪を
へこんだ部位に移植する方法を選ばれる方が
近年ますます増えています。

 

副作用が最も少ないというイメージもあり、
実際に自分の体内にある成分なので
免疫反応や異物反応が最も少ないのも理由の一つです。

 

しかし、比較的安全とされる脂肪注入であっても、
除去が必要になる場合があるという点はご注意ください。

 

 

脂肪移植の除去が必要な方

 

✔ 腫れや熱感があり、痛みを伴う場合

 

✔ 脂肪が過剰に定着して不自然に見える場合

 

✔ 急激な体重変化によって脂肪が目立って見える場合

 

✔ 移植した部位がたるんだり、しこりのように固まった場合

 

✔ 移植部位が硬く、凸凹している場合

 

✔ 冷凍脂肪移植後にオイルシストができた場合

 

✔ 移植部位を中心に赤みが持続している場合

 

特にこの中で最もよく見られる症は、

移植部位周が硬くなる石灰化現象です。

 

 

脂肪移植の副作用、

「石灰化」とは?

 

石灰化が起こる原因はいくつかありますが、
多くの場合、一箇所に過剰な量の脂肪を注入する

過注入によって発生することが多いです。

 

過剰に注入された脂肪はうまく生着せず、
徐々に石のように硬くなり、しこりのように

固まってしまいます。

 

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

 

移植された脂肪の一部は血液の供給を

受けられず、時間が経つとカルシウム成分が

沈着することがあります。

 

外見からわかることが多いですが、
痛みはほとんどないか、ごく軽度であることが多く、
まれにチクチクするような違和感を感じることもあります。

 

一度できてしまうと自然に消えることは少なく、
そのまま残ってしまう場合が多いため、
このような場合は手術による除去をおすすめします。

 

脂肪移植の除去方法

 

脂肪移植の除去方法は、大きく分けて
手術による方法と非手術的な方法の2つがあります。

 

手術による方法には、切開による除去や、
内視鏡を用いた除去があります。

 

非手術的な方法としては、カニューレによる除去、
超音波振動を利用した除去などがあります。

 

 

除去の方法は、脂肪が残っている位置や
移植脂肪の状態によって異なる場合があります。

 

移植された脂肪の量が多くなく、
周辺組織との癒着がひどくない場合は、
非手術的な方法でも対応可能です。

 

しかし、石灰化した脂肪や量が多い場合は、
ほとんどの場合で手術による除去が行われます。

 

手術による方法は脂肪の位置によって異なり、
額や眉間に脂肪が残っている場合には、
内視鏡を使用し、拡大視野で除去を行っています。

 

 

切開による除去は、鼻、目の下、耳の前の頬、
ほうれい線、頬骨、あご先などに脂肪が

残っている場合に可能で、目立ちにくい部位を

切開するため、傷跡の心配は比較的少ないです。

 

脂肪移植は顔のボリュームを取り戻し、
若々しい印象を与えるための良い方法ですが、
副作用が発生した場合は除去が必要になることもあります。

 

安全に除去するためには、異物除去の経験が豊富な専門医と
十分に相談した上で決定することが大切です。

 

何よりも、自分の状態に合ったオーダーメイドの治療を通じて
自然で健康的な結果を得ることが一番重要です。