こんにちは。
あなたの春を見つけてあげるユボムです。![]()
平らでくぼんだ額は、のっぺりとした
地味な印象を与えることがあります。
特に眉の上やこめかみのボリュームが
少ないと、表情が強く見えることがあります。
ボリュームを改善するために、自然な
自家脂肪を移植することが多いです。
フィラーやシリコンのプロテーゼに比べて
自分の身の脂肪を使うので
生着率も高く、拒否反応も少ない方です。
しかし、自分の身の中にある脂肪といっても
過剰な量を注入された後に過生着した場合は
脂肪移植の副作用が現れることがあります。
額は、顔の立体感を決定する
部位の一つなので、ボリュームが過剰になりますと
不自然な印象になってしまいます。
また、脂肪が過生着した場合、
片方がより多く吸収されたり、
しこりになる現象が起こることがあります。
特に額の皮膚が薄い場合、デコボコとした固まりが
皮膚表面に見えやすくなります。
体重が増えると、すでに脂肪細胞が集まっている
額が大きくなり、より過剰に見えて
不自然になることがあります。
自然な額を目指すためには、
過生着した脂肪の除去が必要です。
額に移植された過生着脂肪は、
内視鏡を使用して除去することができます。
ヘアライン付近の頭皮に約2〜3cmの
小さな切開口を作り、内視鏡を挿入して20倍に
拡大された視野で除去することができます。
神経が多く通る部位であるため、
正常な組織と神経を保護しながら、
移植脂肪を安全に取り除くことができる手術方法です。
内視鏡を使用するため、切開口が大きくなく、
傷跡に対する負担が少ないです。
しかし、内視鏡を通じて移植脂肪を
除去する際には注意が必要です。
それは、医師の経験と内視鏡の使用の有無です。
額には重要な神経が多く存在してます。
内視鏡をうまく扱えない場合、脂肪を除去する際に
神経を不必要に触ってしまうリスクが高まります。
また、血管が密集している額では
血管に触れて出血が起こる可能性があります。
脂肪を除去する際に血管が損傷すると
止血が難しく、手術後もあざや腫れが長く続くことがあります。
そのため、異物除去や脂肪移植除去に対する
専門性と内視鏡の習熟度を確認した上で
病院と医療スタッフを選ぶことが良い方法です。
多くの方は、除去が必要な副作用は
痛みや炎症、血腫などの症状が伴う
場合のみ必要だと考えています。
しかし、特に症状がなくても見た目が
過剰に見える場合や、何の症状も現れなくても
心理的に不安を感じるなら
除去が必要になることもあります。
額脂肪移植後に除去を検討する場合は
まず病院で相談を受けてみるのもいいと思います。
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