こんにちは。ニコ

UVOM 整形外科で日本語通訳担当の チェです。

 

今回は鼻の再手術の症例をご紹介したいとおもいます。虹

 

 

 

こちらの患者さんは45年前に転び落ちで鼻を骨折し

シリコンを入れた初手術のあと、2回再手術を受けになりましたが、

鼻周辺の皮膚に赤みとむくみが生じ、感染症に発展してしまい

シリコンを除去されました。

その結果崩れてくぼんだ鼻の形になってしまったんです。宇宙人くん

 

 

 

 

鼻筋がくぼみ傷跡ができたのような表面になりました。あせる

 

 

 

 

横から見ると鼻筋が凸凹していて、高さも低いです。

写真上に赤い線で表示されてるのは鼻唇角と言う部分です。

この鼻唇角が小さいと口が出っ張って見えますが、

こちらの患者さんの場合がそうでした。

 

 

 

 

こちらの画は横から見た鼻と軟骨です。鼻の下部にはL字型の軟骨があります。

鼻手術の場合には通常10~12mmの鼻中隔軟骨を残すのですが

患者さんの場合はわずか5mmほどが残ってました。

正常の鼻の場合軟骨が鼻の形を保たせてくれるのですが

患者さんの軟骨は短く、浮いており

表面から押すと中で動き回る状態でした。

患者さんには鼻の軟骨があまり残っていなかったため

鼻筋には寄贈軟骨を、鼻先には耳軟骨を使用し再手術を行いました。
 

 

 

 

手術前後の写真です。

手術後鼻筋が直線になり、高さも高くなりました。

鼻唇角も以前より大きくなり、出っ張って見えた口が普通になりました。

 

 

 

鼻筋の傷跡みたいなくぼみが消えたのが確認できます。

 

皆様もこのようなケースで再手術を悩まれてる場合には

いつでもご来院、相談ください。

 

 

 

 

 

皆様いつでも気軽にご相談ください。

日本語通訳し常住しています。

 

Line:uvomps
Whatsapp:+821091311916
Kakaotalk/Wechat:enuvomps 

平日:AM 09:00 ~ PM 07:00
金曜:AM 09:00 ~ PM 09:00
土曜:AM 09:00 ~ PM 05:00

서울특별시 강남구 논현동 93 대동타워 4층 
4F, Daedong Tower, 326, Dosan-daero, Gangnam-gu, Seoul, Republic of Korea