ラスト・コンサート in the USA | ヴァージニア日記 ~初体験オジサンの日常~

ラスト・コンサート in the USA

しばらくブログの更新をさぼっていてすみません。

書くことはいっぱいあるのですが、いろいろ忙しいのです。。。


今日は、一大イベントが二つもあったのですが、お昼に行われた最初のイベント

(ブログを通じて知り合えた方々とのミニオフ会)については後回しにして、

夕方の4時からUniversity Village(私のいる研究所の真向かいにある老人ホーム)

で行われたコンサートについて書きます。


当ブログをずっと読んでいただいている方にはおわかりの通り、出演したのは

同じ会場で行われた昨年末のクリスマスコンサート 、3月1日に教会で行われた

スプリングコンサート に続いて、モンティチェロ・クィンテットと私(ピアノ)です。


コンサート終了後


改めてメンバーを紹介すると、

左から、ジェレミーさん(バスーン)、カレンさん(クラリネット)、クララさん(ホルン)、

ヤスコさん(オーボエ)、ナンシーさん(フルート)、うちの女房(ピアノの譜めくり)、

一番後ろが私(ピアノ)です。


今回は、いつも写真や映像をとってくださるK先生がカリフォルニアに出張中で不在なので、

演奏中の写真や映像がないのが残念ですが、上の(演奏後の)集合写真だけでご勘弁

ください。

上の写真を見ておわかりの通り、オーボエのヤスコさんは松葉杖姿ですね。

なんと演奏会の一週間前に、足首を骨折されるというアクシデント発生。。。

でも、骨折した箇所が「足首」だったのはラッキーでした!

もし手首や指、腕や肘などだったら、絶対に演奏不可能ですから・・・・・

また、もし骨折したのが「私」だったら、たとえ足首でも(ペダルが踏めませんので)

まるっきり弾けないということはなくとも、普段通り演奏するのは無理だったでしょう。

演奏会はおかげさまで、楽しく、素晴らしいものになりました。


私は、前回のモーツァルトに続き、同じ編成(ピアノ・オーボエ・クラリネット・バスーン・ホルン)

で書かれたベートーヴェンの「ピアノと管楽のための五重奏曲 変ホ長調 作品16」

の全曲演奏に参加しました。


これが、私のアメリカでの最後のコンサート。。。

改めて、このメンバーと出会えたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

最後に、ホルンのクララさんからいただいたお花とカード。

ほんと、ジーーンときちゃいました。


お花とカード

クララさんありがとう。 みなさんありがとう!!!