お洒落がしたい。いくつになっても装う気持ちは大切です。
今日は、指先が使いづらい方、周りにそういう方がいる以外の方にはあまり、参考にならないと思います。興味ない方はごめんなさいです。
今は男性も躊躇なく、アクセサリーを着ける人が増えています。手軽につけられるペンダントは、私のような片手しか使えない人には、あの小さい留め具を自分で装着することが容易じゃありません。片麻痺になった時にアクセサリーを身に付ける気力も萎えました。誰かに着けてもらうと誰かに外して貰わなくてはならなくなります。籠り人の私がそこまでして、アクセサリーを着けなくてはならない訳じゃない。ロングネックレスなら自分で着けられるし。と、手持ちのお気に入りのピアスもキャッチポストが着けられないので、10年近くそのままにしていたのですが、全部処分しました。ピアスには、ひとつひとつに拘りがあって、アクセサリーの中で唯一身につけていたものなので捨てることが、悲しかった。見るに見かねた娘がアメリカンピアスを買ってくれました。優しさに久々に気持ちが上がりました。あーちゃんありがと✨フックピアスも買い足しました。
下肢装具を装着する為、靴も全捨て、アクセサリーもほぼ処分。
その私が、再びコインネックレスを着けたいと思うようになったきっかけは、せかほしで春馬くんがデザイナーさんと一緒に作ったオリジナルのジネットリングをブログに起こしたことがきっかけでした。
https://ameblo.jp/uutan62maron/entry-12653664139.html
ブラックフォーマルを着る時、パールのネックレスを着けますが、こちらの物ならコットンパールだけど、自分で着けることが出来ます。もうこの歳になったら、肩も凝るし、軽いコットンパールでいいんです。届いたネックレスの金具がこんな感じです。
今までに見かけたことあると思います。この留め具をポイントにしたロングネックレスも見かけます。この穴にバーを入れる留め具を使ったものをマンテルネックレスと呼ぶそうです。穴を潜らすだけなので、片手で着けられます。
ただ、このマンテルという留め具が外れやすいということがあるようです。規格が定まっておらず、購入段階で気をつけて選ぶことが大事とメーカーの方が話していました。
マンテル留め具を選ぶポイント
①バーが細すぎないか確かめる。
②リングが大きすぎると外れやすい。
③ネックレス自体に重みがなく軽いと外れやすい。
既にお持ちのマンテルネックレスやバングルが外れやすい場合は、少し短くなりますが輪っかにくるくると2度バーを潜らせるか、輪っかとバーの間に小さいチャームを着けるとストッパーになるそうです。
ご家族で私と同じような方がいたら、少し前向きになった時にプレゼントしたらモチベーションが上がるかもしれません。あんなにおしゃれが好きだった人が急に老けたなと感じる方に言葉で心配するだけでなく、こういう励ましの仕方もあると思います。高い物でなくていいんです。タイミングが大事だけど、私はすごく嬉しかったです。
その他、片手でつけることが出来るマグネットの留め具もあります。既存のアクセサリーとの間にかませるパーツが売られています。
手持ちのネックレスの留め具に取り付けるだけのパーツがショッピングサイトでも取り扱いがあります。今は出来ても、指先が不器用になり将来できにくくなります。準備しておくといいかもしれないですね。