第64回 朝日杯フューチュリティステークス(G1) レース場分析 | データがあれば、勝てる競馬術

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みなさんはデータを使い尽くしていらっしゃいますか? 
本ブログで私がこれまで集めてきたデータによって勝つことができるというのを知っていただきたい!!

 皆さんこんばんは、ハヤテです。
次回のレース場分析です。

中山芝1600mのポイント

 


丘の頂上にある1コーナー外側のポケットからスタート。2コーナーまでの直線距離は240m。図のようにゆったりしたコーナーを3つ回って直線坂下までトータル5m近く下り、最後の140mで2.3m上がってゴールする独特のコース。

ポケットの芝の状態が良く、しかも下り勾配なので2コーナーを回る頃までに自然とペースアップする。下りの加速度がついた状態で3~4コーナーに突っ込んでいき、勢いに乗ったまま膨らみ加減で直線に向く。道中でペースが緩むことは少なく、平均~やや前傾が基本。テンがそれほど速くなるわけでもなく、前が残りやすい。

枠順で言えば、断然内枠有利。スタートから2コーナーまでの距離が短く、更に2,3,4コーナーがほとんど等間隔に並んでいるため、外を回ると最初から最後まで自覚なくコーナーを大回りしてしまうことになりかねない。器用に立ち回れる逃げ・先行馬が有利。

・平均~やや前傾ラップが基本
・断然、内枠有利
・外を回るロスは大きく、内ラチ沿いを器用に立ち回れる逃げ、先行馬が有利