かんぱつ
かんはつ問題

言われっぱなしも悔しいので
この際
色々、調べてみました


    


この慣用句は中国の

「文選(もんぜん)」や

「説苑(ぜいえん)」に出てくる

「間に髪を容(い)れず」からきています

髪の毛一本入れる余地もないくらい

切迫している状況を表し、

「すぐに」という意味になりました。

だから「間」で区切り「髪」は「はつ」と読むのが正しいとされます。




ネットの解説によると

『かんはつ』と続けて読むのではなく

『かん、はつを入れず』と

読むのが正しいそうです





でも

『かんぱつ』と言う事を

不適切とする人は

3割しかいません

正解ではないけど、良いじゃん?

と言う人を入れたら

7割の人が『かんぱつ』を

使っている、または

許容している事になります




きっかけとしては

故安倍晋三元首相が

『かんぱつを入れずに講じます』と

会見で発言したことから

各報道機関でキーワードとして

取り上げられたそうです。



確かに

正解は、1つしかなくて

正しい使い方をするに

越したことはないでしょう



でも

話の腰を折るとか

人の揚げ足を取るまでして

訂正するものでしょうか?



正しいか、間違いかより

大事な事もあるように思いました



てか

そのダメ出しした人だって

正確に言ったら

間違ってるじゃんw



なんとなく

スッキリしましたとさ