こんにちは
学校教育では教えてくれない
自分で自分をプロデュース
今日のテーマは
「自分の強みを徹底的に磨く」
です。
このフレーズもよく出てきますよね！
ＵＳＪをＶ字回復させた
森岡毅さんも言ってました
よく聞くこれ、
具体的にどういうの？？
って詳しくはあんまり解説されていない
のがよくわからなくなるところで
そもそも自分の強みがよくわからん！って
なってしまいますよね。
強みって言うとどうしても
人よりも秀でているところ・・
特別できているところ・・・
世間的に良しとされているところ・・・
プロ並みに優れているところ・・・
こんな風に思いがちですがそんなところ
スラスラ出てくること、そうそうないですよね
自分を謙虚に見せることに長けている
日本人の多くは、
自分の素晴らしいところに
あまり目がいなくなっていますし・・・
普通に生活していて
そこまですごいところ探すのやっぱり難しい
例えばサンドイッチマンと
芦田愛菜ちゃんがテレビ番組でやってる
「博士ちゃん」ていう
何かに特化したものが好きすぎることが明確だったとしたら
それでいいんだろうけど
ほとんどの人はそんなこと
特に考えもせず
なんとなく大人になってきてしまっています。
それで強みってよくわからなくなって
適当にコミュニケーション能力かなぁ～なんて決めちゃうと
ドツボにはまってしまって
そんな得意じゃないから
力が発揮できない・・・
それよりも自分の中でこれが敏感すぎる！
ってところでも十分いいわけで。
例えば私の娘。
あえてネガティブ要素をあげてみると・・・
世間的には気にし過ぎでは？というくらい
繊細でガラスなハートなところがあります。
他人のちょっとした言動に
深く傷ついて、落ち込みかなしんでしまう。
それなのにすぐに人を信じてしまう。
ひとつうまくいかないと
全てが嫌になってしまう
繊細で、純粋で、完璧主義。
一見、生きにくそう・・・
すごく敏感だから、子供なのに
人の気持ちが痛いほどわかってしまう。
友達だけじゃなく、先生の気持ち
自分の気持ち、親の気持ち
全方位に気持ちがいってしまってどうしようもなくなる
繊細ってＨＳＰ気質って言われちゃうように
なんだかネガティブに捉えがちですが
これこそ、最大の強みだと思っています。
それほどにまで繊細に気づくってことは
微妙な違和感にも気づけるっていうこと。
最近の世の中的に
鈍感になった方が傷つかなくて済むから
その力をつけましょうなんていう
そんな言葉がはやっています。
以前こんな記事を書きました。
これって、傷つかないように
感覚を鈍くしましょうって言っているような
もので、それってどうなの？？
感覚鈍くして、思考停止して
それは人間じゃない。
繊細な人たちは
ロボットにはわからない
フッと湧いてくる微妙な感覚の差に
いち早く気づくことができる人。
その時点で危険を察知して
上手く回避すれば
大事にならなくて済む。
危機察知能力がずば抜けているんです！
ここを、最大限磨く。
自分は傷つきやすくて心が折れやすいんじゃなくて
感覚が超絶敏感で、どんな心の機微にも
いち早く気づける。
そこに、ロックオンしてみるんです
繊細な方たちは
あまりにも多くの情報が
一度に入ってくることでどうしたらいいかわからなくなってしまうからこそ
もっともっと感覚を研ぎ澄まして
少しでも変化を感じたら
変化の雪崩が起きる前に
素早く離れる、逃げる、伝える、
などなど対応すれば
それが最大の武器になるはず。
そして、人の悲しみなどにもすぐに気づく。
みんながなんで泣いてるの？って
聞くのが精いっぱいだけど
繊細な子にはわかる。
人を観察しているから
こういう理由でないてるんだろうな。
さっき、こうやって言われてたから
それが嫌なんだろうな・・・
って、すぐに察しが付く。
これは、自分の才能。
他の人にはない自分だけの強みになりますね。
繊細って傷つきやすいだけじゃない。
純粋ってバカ見るだけじゃないですよね。
もっともっと敏感になって
純度１００％でいれば、０．００１％のにごりだって
すぐに気づける。
その強みをもっともっと研ぎ澄ましていく。
幼少期の何気ないエピソードの中には
世間的に、よくないと思われがちなストーリーも
あるかもしれません。
習い事が続かないとか
人見知りがちで友達があまりいなかったとか。
それって、合わない習い事に違和感感じて行動した
証だし、不要な人間関係に立ち入らなかった証。
気づかないふりして思考停止している方が
よっぽど楽だったのにあえてその選択をできた
自分を誇りに思っていい
一見ネガティブな自分の歴史も
世の中の価値観で宝がごみにされてしまっているかもしれませんよ
まとめ
「強みを徹底的に磨く！」