見に来て下さって、ありがとうございます。
我が家には、最重度知的障害児のうーくんがいます。
現在特別支援学校へ通っています。
お喋りはできません。
発語もありません。
何歳なっても、赤ちゃんなうーくん。
でも、体は大人と同じぐらい大きいです
主にそんなうーくんの過去を思い出しなが、書いていこうと思っています。
時々現在のことやうーハハのこと、家族のことも書いてます。
花粉が本格的に飛散してきてますね。
この前うっかりうーくんの花粉予防対策を忘れてしまっていました。
その為鼻がムズムズしていたのか、鼻をほじりすぎて鼻血をだすという出来事が起こってしまいました…。
私のうっかり忘れ、年々増えてる気がするな…。
気を付けないといけないですね。
それよりも、うーくんが自分でしてくれるようになってほしいんですけどね
最重度の知的障害児ですから、そこまでは難しいだろうなと思います。
大人になるまでに、どこまで自分のことを自分でできるようになるかな…。
少子化なはずなのに…
今の日本はどんどん子供は減っているはずなんですが、支援学校は毎年どんどん増えてます。
以前も少しお話ししましたが、うーくんが通う学校も教室足りない問題がでてきています。
支援級に行かせるより、支援の手厚い支援学校へ行く方がいいという考えの方が増えてきているんだろうなと思います。
実は私もうーくんの就学前に、支援級の見学には行っているんです。
もちろんうーくんは最重度知的障害児なんで支援学校の予定でしたが、もしかしたら1年ぐらいは行けるかもしれないと思ったんで見に行きました。
行ってみてやっぱり支援学校だなと思いましたが、1番気になったのがいじめについてです。
このことについて聞いてみたんですが…
この言葉を聞いて、絶対支援級には行けないと思いました。
うーくんがはねのけるぐらいの強さを身につけられるなんて思わないですし。
果たしてそんな強さを身につけられる子なんているのかな…。
つまりはいじめとまではいかなくても、嫌がらせは防げないということなんだと思います。
実際、支援級か支援学校か判定が微妙な子達は、支援学校を希望しているお母さん達が多かったです。
他にも、お母さん達のメンタルも関係していると思います。
途中で支援級から支援学校へかわってくる子達ももちろんいるんですが、そのお母さん達が、
支援級だと迷惑ばかりかけてしまうんで、早く支援学校へ行きたかったと言われることをよく聞きます。
やはり地域の小学校は健常児メインなので、保護者のメンタル的にもしんどい場面が多いんだと思います。
私もうーくんの判定がどちらか微妙なら、絶対支援学校希望していたと思います。
私としては、就学の判定は…
通級
支援級
支援学校
ではなくて…
通級
支援級
支援学校
療育園継続
この4つの判定にしてほしいなと思います。
何故なら、この支援級で途中から支援学校にくる子達の立場が、最重度知的障害児だなと思うからです。
最重度知的障害児の子達は、支援学校以外行くところないですからね。
知的な成長からしても、ほぼ赤ちゃんなので、療育園継続が丁度いいんですよね。
そんな枠を作ってほしいなと思います。
読んで下さり、ありがとうございました