初めに、この度のテロによる非業の死に遭われた安倍晋三元総理に、謹んで哀悼の意を表します。
さて、世界中から膨大な数の弔意が寄せられている。
本国の元首から在日大使館の公式表明に加え、ツイッター等での表明がある。
また、米国のように、現職外相(国務長官)と在日大使の葬儀参列もあった。
その中で、異彩の放つ国と組織がある。
韓国の元首が公式に弔意を表明した上、在韓日本大使館に弔問に訪れた。
一方、興味深いのは韓国の在日公館である。
公式の弔意は、横に置くとして、福岡領事館ツイッターが一片の弔意を表さず、在日自国人向けに「日本人による韓国人への事案を喚起」した。
また、東京の在日韓国大使館のツイッターも一切の弔意を表明していない。(今後、遅れてツイッターやフェイスブック等でも表明の可能性は残る)
ツイッターは公式表明と言えないという話ではない。
ツイッターによる各国の国、機関の弔意表明は数多ある中で極めて特異なのだ。
そもそも、韓国は皇室の慶事にあたっても、祝電が無いか、あっても遅い。
また、東日本大震災の追悼式典も不参加表明の後、急遽出席している。
慶弔の対応で、本性が分かってくる。
近年、特に最近、韓国の官民双方が通貨スワップと喧しい。
そもそもが、
「日本が必要ならスワップに応じても良い」、
「韓国の経済危機にあたって、日本が一番先に逃げた」、
「日本の援助が一番遅かった」、
「日本は衰退する」とか宣う上に、
『国際条約に違反して定められた当該協議に応じない国』には、相応しい対応を取るしかない。
さて話は変わるが、横浜市が追悼記帳所を設置したところ、共産党横浜市議団が中止を訴えたという。
なるほど、世間がドン引きするわ!!
* * * *