墓仕舞いが珍しくない。
一方、墓を建てる人も少なくない。
公立墓地では、旧来型の墓に加えて、様々なスタイルの墓が見受けられる。
それはそれぞれの思い入れで微笑ましくもある。
しかしながら、常々疑問に思うのは墓碑名だ。
かつては、何家の墓というシンプルなものだけだったのが、新しい墓は墓碑銘付きが多数となったようである。
西洋式の個人墓であれば、姓名、生年、没年の年月日を刻むことは一理ある。
しかしながら、この個人情報保護の時代に墓碑銘は必要なのだろうか。
家族葬が激増するなかで、大いに疑問なのだ。
無難に周りに合わせた結果ではあると思う。
しかし、墓仕舞いに恐れをなした石屋から、収益向上のために薦められたこも少なくないだろう。
ここから先は蛇足だ。
そのうち石屋は墓の価格維持のために豪華路線に舵を切り、一部の大名や火山地域の墓のように屋根を付けたりするのが流行るかもしれない。
本日は、野暮を承知で述べてみた。
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