宝くじやロトやtotoなどを、軽蔑を込めながら『貧者の税金』と呼ぶ人が少なくない。
ほぼ半分を抜いた後の配当だから、順法ギャンブルよりも遥かに分が悪い。
しかしながら、賭博と富くじを同列に扱うことがそもそも大きな間違いだ。
宝くじは『懸賞金付き寄付』なのだ。
そもそも、富籤は寺社の復旧を目的として始められた、より多くの金銭を集めるための仕掛けなのだ。
貧者は寄付する余裕など無い。
しかし、一獲千金を目論んで宝くじを買う。
それは結果として寄付になる。
我が国は、世界的に見れば貧者に優しい国だ。
宝くじは貧者に寄付をさせる仕組みであり、優れた税金ともいえる。
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