銀座でセラピーをしてもらって、その帰りにはいつも銀座、日本橋、三越前をぷらりとします。
IGやブログからのご縁で知った作家さんの展示会に日本橋高島屋へ行ってきました。
＜坂口健 作陶展＞
長野で作陶されている先生で、昨年は最終日に行きました。
今回はちょっと早めに行けたのでいろいろ拝見出来ました。
ギャラリーの方との器談議も楽しいですが、作家先生とのやきもの談議も時間を忘れます。
久しぶりに自然坊先生のことを思い出しました。
「どなたがお好きですか？」
っと聞かれて、なぜか「唐津の自然坊さんです」 っと即言ってしまったのですが（笑）
お亡くなりになって時間が経って、もう作品には出会えない貴重な器たちだからなかのかな？っと思いましたが。
それよりも、自然坊先生の作陶に向かう姿勢が他の人では敵わない凄さがあったからだと思います。
それは先生との会話やいただいたお手紙、当時家族ぐるみでお付き合いしていた陶心庵さんから聞いた話から知らないうちに私にも伝わってきたのだなぁ～っと。
その日はオットとそんな話をしながらお鍋を囲みました。
ちょうど日本橋高島屋では７階で須田菁華展もやってました。
お仕事も遊びも一生懸命な人って大好きです！
赤絵の鉢にもう一方は備前の末廣学さんの小鉢。ぐいは備前の高力芳照さんで美味しいご飯でした。