昔からの日本の風景を残している場所として、大内宿や白川郷などが思い浮かびますが、
そういった場所とも雰囲気が違っていました。
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これだけの規模で宿場町の風景が残されている場所を訪れるのは、初めてかもしれません。
少し歩くと、こんな場所がありました。流れ出ている水は、とても冷たかったです。
歩いているだけで、癒される風景ですね。
昼食には少し早い時間でしたが、こんなお店に入ってみることにしました。
こころ音というお店です。
100年以上の歴史がある建物なんでしょうね。
奈良井宿を事前に調べている時に、気になる食べ物があったんですよね。
とうじそばです。
白菜、ネギ、鶏肉、きのこの醤油仕立ての鍋に、
冷たいお蕎麦をザルに入れてしゃぶしゃぶしたら、
具材と共に
お椀に入れて頂きます。
暑い日に頂く暖かいお蕎麦ですが、とても美味しかったです。
建物の中に冷房はありませんが、吹き抜ける風がとても涼しく感じました。
さて、もう少し奥まで歩きましょ。
同じような家並みが続きますが、
地域一丸となって保存に取り組まないと、
こういった風景を残していくことは難しいでしょうね。
そして、
鎮（しずめ）神社に到着しました。
千葉県の香取神宮に所縁のある神社のようです。
相方の副作用があまり出ないことと、旅の安全を祈願しました。
良い景色ですね。
タイムスリップしたような感覚になりました。
さて、戻りましょ。
この宿場町の規模は、距離にして1km余りです。
ゆっくり見て回るには、かなりの時間が必要ですね。
なんて思いつつ、今度はこんなお店に立ち寄りました。
おやつには早いですが、おやつです。
五平餅は、山椒が効いていました。
桜湯は、上品な感じですね。
栗ぜんざいは甘すぎず、とても美味しかったです。
この後も漆器を見たりしながら、
のんびり歩いて
バイクを停めた場所に戻りました。
2時間でしたが、奈良井宿を満喫できましたね。
さあ、
次の場所へ向かいましょ。
この時点で気温は30℃を超えていましたが、
川沿いを走っているからか時折吹く冷たい風が、心地よかったです。
というところで、次回に続きます。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
それではまた。
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