6月に入ってからも、細々とした処理は続いていました。
6月の中旬までは、何時になったら落ち着くのか、予想できない状態だったんですよね。
前回の記事⇒片付けが終わるまで。その４
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6月3日。遺産分割協議書の検討。
6月4日。ゆうちょ銀行の預金を相続する場合の手続き確認。
6月6日。宇都宮市から墓園使用許可証が届いてので、内容の確認。
このあと石屋さんともお会いして、墓石の打ち合わせもしました。
「お母さんは忙しいにゃ。」
そして6月17日は年金事務所へ行きましたが・・・
未支給年金請求の届出というのが厄介なんですよね。
既に未支給年金は無いはずですが、3月29日にお義父さんとお義母さんが亡くなって、2人の年金が4月15日に銀行に振り込まれていたことがややこしい原因のようです。
これから未支給年金が振り込まれることはありませんが、未支給年金請求の届出を出さないといけないようなんですよね。
大田区の年金事務所で必要書類は貰っていましたから、記入した物を持って行きました。
ところが・・・第三者の証明書のサインが、私では駄目だということで受け取ってもらえませんでした。
ちょっと困りましたね。
色々な世話を相方がやっていたことを証明する書類ですが、お義父さんは昨年から東京に戻っていましたから、東京の施設の方にサインしてもらうしかないのか？と悩んでしまいました。
でも、お義父さんとお義母さんを宇都宮に連れてきた時に、お世話になったケアマネージャーさんがいることを思い出したんですよね。
その方に連絡を取ると、書類にサインすることを快諾してくれました。
私達は一旦別宅に戻り、大急ぎで昼食を取りました。
食後に急いでケアマネージャーさんの事務所に立ち寄ってサインを頂き、
再び年金事務所へ行きました。
やっと受け取ってもらえましたよ。
死亡の届出を済ませるために、大田区の年金事務所へ2回、宇都宮の年金事務所へ2回足を運ぶことになりましたからね。
少しだけ、安堵しました。
そして翌日からは、次の課題に取り組みました。
相方の実家は、建物はお義父さんの名義ですが、土地は借地なんですよね。
お義父さんは、半年ごとに借地料を支払っていました。
そして前回支払ったのが昨年の12月です。
ということは、6月中に借地料を支払わなければいけません。
でも、借地契約をしている相手が分からなかったんですよ。
これまで実家へ行ったときには、こういった書類を探していましたが、借地契約書は見つかりませんでした。
義弟にも実家へ行ってもらって探してもらいましたが、見つかりません。
そこで、法務局へ行って土地の所有者を調べてもらいました。
登記簿に所有者は記載されていましたから、その方へ相方が手紙を書いたんですよね。
お義父さんが亡くなったことと、義弟と相方の連絡先を記載しました。
ところが、一週間が経過しても連絡が入りません。
相方は、再度手紙を書いて投函しました。
そしてやっと、義弟のところに連絡が入りました。
地権者の方は、管理を不動産会社に依頼しているということです。
そして、その不動産会社の方と6月23日にお会いすることが決まりました。
その日の朝は、どんな話になるのか不安を感じながら、東京へ向かいました。
でもその結果は、私達が想像もしていなかった内容だったんですよね。
というところで、次回の話に続きます。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
それではまた。
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